ちゃおチャオブログ

日々の連続

「ニュージーランド『感動』の1週間」(42)5星ホテル「スタンフォード・プラザ」にチェックイン後周辺を散歩。

スカイ・タワーからオークランド市内を一望した後、今晩のホテルスタンフォード・プラザにやって来た。
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このホテルの前からは先刻のタワーが間近に見える。ほんの数百mの距離だ。
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ああ、高層ビルのホテルだ。これが5星ホテルか・・
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うーん、格式の高いホテルにこれからチェックインする。
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ああ、ベッドも気持ちよさそうだ。
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バス、洗面も広々している。
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ホテルの前の大通りだ。
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近くのANZASその他の高層ビルも正面に見える。
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オークランド、スカイ・ツリーではなく、スカイ・タワーからの市内一望を見終えてから、今回旅行の最後のホテル「スタンフォード・プラザ・オークランド」へ向かう。このホテルはタワーと同じブロックにあり、歩いても行ける距離だが、取り敢えずは、このタワー1階のホテル前からバスに乗って向かった。そうそう、このタワーの下層階は、「スカイ・ホテル」という星級ホテルがあり、その中にはカジノも営業されている。バスに乗る時にチラっと見て、気が付いた。クイーンズタウンにもカジノがあったが、この国ではカジノは公認されているようだ。

バスに乗って5分、ぐるっと、先刻の大聖堂の前の角を曲がり到着したのが、今晩の宿泊先「スタンフォード」だ。これはカリフォルニアに同じ名前の大学があるが、れっきとした世界にも名高いホテルチェーンである。5星ホテル、Five Star Hotelだ。ここには嘗てエリザベス女王夫妻、クリントン大統領、それに雅子妃がまだ元気なころ、皇太子ご夫妻も宿泊された名門ホテルである。

そわそわしてホテルに入るが、それは丁度初めて帝国ホテルやホテル・オークラに入った時のような感覚と似ている。そんな歴史的なことを知らなければ、昨日CHCHで泊まったシャトーホテルのようにしていれば、良いのだが・・。少し待たされ部屋のキーを渡される。ベルボーイもいるが、英語が煩わしいので、自分達で部屋に行く。50㎡はありそうな広い部屋だ。ゆっくりできそうだ。8階の部屋で、窓の外は中心部の高層ビルが目の前に見えている。

部屋で一休みし、夕食前の1時間半程、市内を歩く。ホテルは市の中心部、アルバート通りのど真ん中にあり、周辺は賑やかな通りになっている。添乗員の梅本さんの案内で通りを歩くが、行くところは大体決まっている。ホテルの直ぐ近くに巨泉さん経営のOKストアーと地元の大手「アオテア」の2軒の土産店が向かい合わせに競争しているが、行くのはいずれにしてもそのどちらかだ。当方、そうした土産品には興味はないので、一人で通りを歩くことにした。

波止場に出た。多くのフェリーが大勢の客を乗せて出て行く。丁度今が夕方の帰宅時。湾内に浮かぶ島とか、岬の先端の町へ通勤客を運んで行くのだろう。海上輸送が上手に機能しているようだ。埠頭の前の道路を渡った先には、10ヶ所かそれ以上の運行経路が掲示されているバスターミナルだ。フェリーとこのバスターミナルが連携して通勤客を捌いているようだ。バスから降りた客は波止場に急ぎ、フェリーから上陸した客は、このターミナルにやってくる。それがこの街の夕方のラッシュ風景だ。東京の新宿とか池袋では朝のラッシュアワーはあるが、夕方は聞いたことはない。この国は逆で、朝は聞いたことはなくても、夕方は帰宅を急ぐ人々でラッシュになるのだ。ホテルの周辺を少し歩いただけだが、それでも国の違いが分かるようだった。



さて、一休みしてから、夕食前のひと時、ホテル周辺の散歩だ。大通りには土産店などが並んでいる。
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通りの両側ではOKショップとアオテアが競争し合っている。
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ああ、港湾のビルだ。Port Authority.
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ああ、フェリー乗り場だ。大勢の客が船に駆け込んでいく。
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近くには貨物の埠頭、ターミナルもある。
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波止場のすぐ前の道路は、バスターミナルになっている。
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フェリーとバス路線が一体になったルート図だ。
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市内循環バス等が発着している。
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