ちゃおチャオブログ

日々の連続

「ニュージーランド『感動』の1週間」(45)ホビット映画村。

さて、シャトルバスを降りて、これから映画村に入って行く。
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Hobbit On のスタートだ。
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嬉しそうな美代子さんの案内で巡回する。
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ああ、最初にあった小人の家。間口も屋根も小さい!
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煉瓦造りの煙突からは薄っすらと煙も出ている。
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ホビットは世界的にヒットした映画だから、世界中からお客さんが来ている。
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イスラエルとかインド、中近東、等々、国籍宗教を問わずやってきている。
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こうした家も映画のワンシーンに出て来たとのこと。
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広~い公園のような田園は、まるでユートピアの世界だ。
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ああ、サケの干物だ!
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ホビット映画とはここへ来るまで全く知らなかった。勿論見たことはなく、ホビットという名前も今日初めて聞いた。何でも義姉の美代子さんが映画フアンで、ホビット映画は欠かさず見ていて、今日最後の日のオプショナルも彼女の発案によるらしい。だから今日は朝からルンルン気分、ホビット村に着いたら、直ぐにも土産ショップに飛び込み、映画に纏わる記念品を買い漁っていた。彼女に勧められ、当方もSnow Globeなるものを買ったが、孫にはまだ早いが・・、まあ誰かが喜ぶだろう。

そんなこんなで巡回バスがやってきて、さて、映画村に行く。映画村というから、京都太秦や大船、調布のスタジオのようなものを想像していたが、そうしたセットの大道具、小道具の展示ではなく、ここはホビット映画の撮影現場だったのだ。道々美代子さん聞いた話では、ホビットとは小人種族の善人で、人間ではあるが、背丈は普通の人の半分位、家も物も道具も全てミニチュアサイズになっている、とのことだった。

バスを降りると、そこは起伏の富んだ農村で、畑もあれば果樹園もある。小川で捕れるサケを陰干しにしたり、チーズなども作っている。映画の世界かも知れないが、平和なユートピアの田舎風景だった。この大がかりな野山全体が映画のシーンの中に取り込まれ、小人族が生き生きと映写されているとのこと。午後の、少しは汗ばむが穏やかな気候の中、小人の家に入ったり、織物道具を触ったりし、凡そ3キロ程の巡回コースを他のグループ客の後に続いて見て回った。




前のツアー客に続いて歩いて行く。
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映画のストーリーを知っている外人客などは興奮気味に見ている。
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あの前方の木が何かの象徴らしい。
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果樹園も心なしに小ぶりだ。
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ああ、リンゴ! 姫リンゴを大きくした程度だ。
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丘の上の大木の前にやってきた。
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その向い側にある3本杉を見やる外人客。
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この3本杉も映画の中の象徴だったのだ・・。
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丘に向かって歩いてくる外人客。
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ああ、先刻の小さな家が、あんなに小さく見えている。
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