ちゃおチャオブログ

日々の連続

ルソン山紀行(24)イフガオ州都のラガウエ着。ホテルへ。

イフガオの盆地の中には、ちょっとした町もある。Western Unionもある!
イメージ 1



中々賑やかな街だ。
イメージ 2



屋台食堂もある。
イメージ 3



町を通り過ぎると又盆地の中の田園地帯を走る。
イメージ 4



田圃に水を張って、これから稲作が始まるようだ。
イメージ 5




バギオを朝出たマイクロは、大きな山脈を越え、一旦は平地に出て、再び山を越え、盆地状の平地を走り、その間、大きな街Solanoを通過し、小さな集落やバスストップしかないような山間部を通り抜け、6時間かかって漸くイフガオの州都ラガウエに到着した。州都とは言っても、山の中の町だから、人口は3000人いるかいないかのような小さな町だ。取り敢えずはバス停近くの食堂で昼飯を食べることにした。バスはこの先、どこまで行くか知らないが、数人の客を下ろし、又、数人の客を乗せて、走り去って行った。

食事を終え、兎も角今晩の宿を探さなければならない。こんな小さな町で果たして宿などあるだろうか、と危ぶんだが、客待ちしている何人かのバイクタクシーの運転手に聞いてみると、1軒だけあると言う。助かった。ではそこへ行ってもらおう。小さな町だから、料金が高いこともないだろう。

バイクタクシーは、町中を通り過ぎ、直ぐにもトタンで囲われたホテルに着いた。町を通り過ぎるのに2-3分、バス停からは5分も掛からないような近い場所にあった。見ると、大分古そうなコテージ風の簡易ホテルだが、まあ、贅沢は必要ない。寝られる場所さえあれば、良いのだ。名前は「MAO Lodge」。何か、Mao Che Tong、毛沢東を思い出させるような名前だが、まあ気にしても始まらない。さて、値段交渉始めようか。



ああ、立派な橋だ。どこかの国の援助か・・
イメージ 6



Welcome Lagawe.ああ、イフガオの州都だ。橋を渡って、漸くラガウエの町に到着だ。
イメージ 7



州都だけあって、国道沿いは中々賑やかだ。
イメージ 8



さて、どこか食堂はないか・・。飯を食わなければ・・。
イメージ 9



大通りのバス停近くには幾つかの食堂があった。まあ、何でも良いや、腹に入れば。
イメージ 10


さて、バイクタクシーに尋ねて、泊まる場所を探さなければ・・。
イメージ 11



中心部から少し行った先に手頃な簡易ホテルがあった。
イメージ 12



MAO Lodgeか・・。古そうだが、まあ、どこでも良いだろう、寝る場所さえあれば。
イメージ 13