この棚田の上からの景色に感動し、岡の上の展望台を下った。
展望台の所にある売店で、イフガオの民芸品をお土産に買う。
元の観光案内センターまで戻って、崖下のバナウエイの町を見る。
まだお祭りは始まってなく、町の広場も閑散としている。
広場に通じる通りを歩く。
通りの両側は土産店が多い。
観光案内ポスターも出ている。山岳トレッキングだ。
棚田の一番高い台地の上の展望台から眼下の棚田を存分に眺め、感動し、心打たれた。人間のたゆまぬ努力の結晶、人間が自然を相手にし、自然を改造し、荒くれた崖や谷間を見事な棚田に変え、人と共棲する場所に変え、しかも富をもたらせてくれる。その富も、嘗ては米作と言う単に食料生産の富だけだったが、今は世界遺産として、世界中からの観光客を集めている。偉大な財産だ。2000年に亘って、営々と築き上げて来た自然との闘いは、大きな劇場舞台となっている。
展望台の土産店で、イフガオの木工細工をお土産に買い、着飾った現地の古老ご婦人と記念写真を撮り、町に戻った。途中、着飾った人々に何人か遭遇したが、これから町へ下りて、祭りに参加するのだろう。元の観光案内所に戻ったが、まだ祭りは始まっていない。人々の動きもそれ程無い。では少し通りを歩いてみようか。
観光案内所は崖の上にあって、そこを国道が走っているのだが、バナウェイの町自体は、この10-15m程の高さの崖下に広がっている。崖の直ぐ下が、町の中央広場になっていて、この広場を中心に通りが2-3本交差していて、200-300mの範囲に亘って、土産店やら喫茶店、ミニホテルなどが並んでいる。外国人もやってくるかも知れないが、ここはフィリピンの国民にとっても、一度は来てみたい観光地になっているのだろう。何店か店の中を覗いて見たが、岡の上の展望台の売店と似たり寄ったりの土産品や民芸品、見るだけで済ませ、お祭りを待つことにした。
展望台の土産店で、イフガオの木工細工をお土産に買い、着飾った現地の古老ご婦人と記念写真を撮り、町に戻った。途中、着飾った人々に何人か遭遇したが、これから町へ下りて、祭りに参加するのだろう。元の観光案内所に戻ったが、まだ祭りは始まっていない。人々の動きもそれ程無い。では少し通りを歩いてみようか。
観光案内所は崖の上にあって、そこを国道が走っているのだが、バナウェイの町自体は、この10-15m程の高さの崖下に広がっている。崖の直ぐ下が、町の中央広場になっていて、この広場を中心に通りが2-3本交差していて、200-300mの範囲に亘って、土産店やら喫茶店、ミニホテルなどが並んでいる。外国人もやってくるかも知れないが、ここはフィリピンの国民にとっても、一度は来てみたい観光地になっているのだろう。何店か店の中を覗いて見たが、岡の上の展望台の売店と似たり寄ったりの土産品や民芸品、見るだけで済ませ、お祭りを待つことにした。
外国人というよりか、フィリピン国人を相手にしている土産店のようだ。
イフガオの部族、習俗を売りにしているようだ。
ああ、先刻丘の上の展望台で買ってきたような木彫作品が売られている。
今日のお祭りは美人コンテストも行われるようだ。朝、ラガウエイからバスに乗ってやってきた高校生は、これに参加する予定だったのか・・
広場の奥には大きなステージなども設営されている。
さあ、人も増えて来た。そろそろか・・
ああ、やってきた。部族の一人がやてきた。
ああ、米俵のようなものを担いでいる。