ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.19.(金・雨)同世代の急死。ギリシャ問題。ソフトバンク、法外な報酬。

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梅雨入りしてから雨らしい雨が無かったが、今日はしっかり朝から雨。
自分は良くは知らないが、舞踏家の室伏鴻さんがメキシコで急死した。68歳。自分よりは1才若い。サンパウロでの公演を終え、次にドイツへ向かう途中、メキシコの空港で倒れ、ヘリで病院に搬送されたが、2時間後に死亡した、とのこと。心筋梗塞だった。自分も、この室伏さんのように、いつ急死するか分からない歳になっている。


東証は昨日2万円を切ったが、今日は朝から180円高で切り替えし、順調に回復しているが、証券株がもう一つ。信用率30%に漸く回復する。
が、FXの方は惨憺。ギリシャ問題が再燃。現在IMFへの返済金2200億円が滞っている。ロシアも中国も手を差し伸べてくれない。回収不能の沈没船に誰が手を差し伸べようとするのか。
お蔭で、NZドルは急落。85円を割ってしまった。マイナスは20万を軽く超えている。手当てをしたいが方法がない。
ギリシャEU側の要求を飲み、再度の融資を受ける以外に、救済の道はない。グルーグマンが指摘するように、ギリシャが破綻すれば、1914年の再来にならなければ良いが・・。


ソフトバンクの法外な支払い。9月にグーグルから引き抜いたインド人二ケシュ・アローラ氏(47歳)に3月までの半年間に165億円の報酬を払った、とのこと。しかも孫社長の後任に据えた。
これでよくぞ、従業員、株主から避難の声が上がらないのが不思議だ。ソフトバンクは既に公の通信事業者で、孫氏の個人会社ではない。個人の会社なら100億払おうが、1000億払おうが、誰も文句を言う筋合いはないが、SB社には多くの株主、従業員がいる。1個人にこれだけ多額の報酬を払うんだったら、配当に回せとか、給与を上げよ、と言った声が株主総会で上がらなかったのは不思議だ。
自分も一時はSB社の株主になり、又、再度の購入も考えていたが、こんなデタラメな会計がまかり通る会社は信用できない。

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