2年半前のトルコ旅行で知り合いになったTAKAさん。ひょんなことから帰国後もお付き合いするようになり、彼女がシャンソン歌手とのことで、所属するシャンソンの会「フォンテーヌ ドラ シャンソン」(Fontaine Dela Chanson)の演奏会を数回聞きに行く機会があった。
今日はそのTAKAさんが、10年振りに行うワンマンショー、Taka’s Mini Concertだ。
数か月前から準備万端、直近の数週間などは、毎日の練習と特訓。緊張の連続であったが、晴れて今日の日を迎えた。
万雷の拍手と鳴りやまぬ「ブラボー!」の声援。沢山の花束に飾られ、今日のコンサート、大成功の裡に終了した。
79歳の新人歌手。どうもお疲れ様、有難う。
人生の生きる力。シャンソンの歌の中を飛び出して、今現前にいる。彼女の79年の生涯の中に、どんな山谷があったのかは知らない。第三者の知らない深い悲しみと苦悩もあっただろう。しかし今日こうして晴れの舞台で、シャンソンの愛憎、悲哀、情感を歌い切ったTAKAさん、人生の見本であり、後進への多いな励みとなるでしょう。
今月誕生日を迎えたばかりだが、79歳の新人シャンソン歌手、どうもおめでとう!
あと10年後、次なるコンサートに向け、更なる飛躍をして下さい。10年後を楽しみに、我々後輩、陰から応援しています!