ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.2.(水・晴れ)森のトンチンカン!

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佐野研二郎の「パクリ」エンブレム問題で、記者が森に「こんな結果になって残念でしたね。」とマイクを向けたら、森が気色ばんで、「何が残念なんだ!」と記者を一喝して立ち去って行った映像が出たが、森は、新競技場問題にしても今回のエンブレムにしても、全く本質を認識できないトンチンカン野郎だ。

今回の「パクリ」が日本人全体の評価を落とし、大陸や半島の卑しい国民と同一視されるという本質が全く分かっていない。日本は、小保方に始まって、パクリ国家の恥を世界に晒している。この二人に対しては、幾らバッシングしても構わない。責任を感じて自殺した理研の笹井氏のようなナイーブな心は持ち合わせてはいないだろうし、今でも尚、言い繕っている。

こんな二人をかばう様な発言が、当事者のオパ委員会、文科相、マスコミ等から出ているのは論外だ。二人は日本国民に対する犯罪者だ。犯罪者は適切に罪を償わなければならない。

随分前に飛行機の中で、アカデミー賞にもノミネートされた「マンデラ」の映画を見たが、彼が南ア大統領時代にラグビーを開催した。当時南アチームは毎回の最下位で、嘗てイングランドに1勝もしたことがなかった。そこに最適な監督を得て、南ア大会では見事優勝したが、彼等の情熱、国を思う心、フェアーな精神、国民融和、色々な面で、涙を誘う映画ではあった。

森がラクビ―大会を日本に招致したと自慢気に言っているが、このバカたれが。呼ぶ以上、マンデラの気持ちで立ち向かわなければならないのに、やれ、競技場がどうのこうの、大会に間に合わせろのどうのと、外見だけに関わって、中身がない。
森さん、ラクビ―会長を辞めないなら、マンデラの「インビタス、負けざる者」を見てから発言した方が良い。
君がこの映画を見たとしても、今大会では日本が最下位の成績、或は1勝もできない結果に終わることが予想される。こんなみっともない大会を日本に招致すべきではないのだ。

オパ事務局長の武藤敏郎、昨日はテレビを見ていて、煮え切らない説明に、突然20年前の3Mの一人だったのだ、と思い出したが、彼は財務事務次官で、日銀総裁を黒田氏と争い、敗れた人間だったが、いつの間にか、オパ委員会の事務総長という、大変な役職に横滑りしていた。
宮沢、三重野と組んで、日本を大不況に陥れ、その後の20数年、デフレ下で企業、国民を苦しめたが、そんな過去の罪悪を知らんぷりして、晴れの舞台であるオパ総長に収まっている。全く、戦前の軍部、大本営、作戦に失敗し、何万人もの将兵を無駄死にさせても、軍の要職に収まっている嘗ての将官を思い出す。

森と武藤、この二人が大会運営から立ち去らない限り、今回のオリンピックは成功しないだろう。メダルにしても、惨憺たる結果、世界に恥を晒すことになるだろう。腐った膿は早くそぎ落とし、新生委員会で、邁進して行ってもらいたい。


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