ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.30.(金・晴れ)東証19,000円超。物価2%先送り。

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東証2カ月ぶりに19,000円を回復。しかしこれも背一杯と言った感じ。日銀会合の発表が昼過ぎに行われ、追加緩和をしないとのこと。途端に平均は大きく下落。が、その後、午後に入って持ち直し、最終的には147円高で19,000円を回復した。
この上げの要因は、政府は3兆円の追加財政出動をする意向が伝わったらいしい。

この昼の発表で、黒田日銀、物価上昇2%は更に1年繰り下げ、来年後半になるとの予測。2%2年で達成、とバズーカ砲を撃ったが、どうも空撃ちに終わりそうだ。少なくとも、2年以内では達成できなかった。
そうであっても、今までのデフレ状態から脱しているので、国民からは達成できないとしても大きな不満は出ていない。
同時にGDPも2期連続のマイナスで、経済はどうやら曲がり角へ来ているのか・・。し消費税UP以降、消費が低迷しているのが響いている。

米国上限法案上院可決。米政府はこれでこの先2年間、予算問題での窮屈さから解放された。

一方で経団連発表によれば、冬のボーナス平均は約91万円で、去年より3.13%増。3年連続で、1981年以降の最高額となる。サラリーマンの懐が温かくなり、消費拡大に寄与していくことが期待される。

生損保、5-6社が合併してできたあいおいニッセイ同和損保が40歳以上の社員400人の希望退職を募る。通常退職金にプラスして年収の3年分を上乗せすると言う。元々年収は1000万以上あり、退職金も5000万は越えているだろうから、人によっては、1億を越える社員も出てくる。お金が潤沢に支払われ、経済の好循環が促されるとすれば結構なことだ。


午後東センター。週刊朝日、老後に移住したい県の中に沖縄が入っていなかった。いつから沖縄の人気が下火になったのか・・。
津本陽「幸村去影」、三田誠広「阿修羅の西行」、山本謙一「利休にたずねよ」の3冊を借りる。さて、どれから読んで行こうか・・・
来年からのNHK大河ドラマ真田幸村とのことだが・・。


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