ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.16(月・晴れ)阿藤快さん急死。世界野球。

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阿藤快さんが急死した。69歳。14日に69歳の誕生日を迎え、15日、芸能事務所のマネージャーにより、ベッドの上で冷たくなっている遺体が発見された。当初、急性心不全と報道されていたが、大動脈瘤破裂とのことだ。
前日まで、元気にテレビや映画の録画取りに出ていて、自分でも死期を意識しない中での突然死。お気の毒だ。
報道では良く分からないが、生涯独身で、別れた妻や、子供もいなかったようだ。遺体は、実家のある小田原に運ばれ、荼毘にふされる。
同じ神奈川出身の名取裕子さんと親しくしていたようだが、そこまでの関係だったのか・・。寅さんとは違った意味での明るい、クセの無いキャラクターだったが・・。

その寅さん、渥美清も62歳で早世したが、亡くなる直前は末期がんだった。自身の死期を悟った寅さんの演技が、見る人の哀悼を誘うのか・・。

今日の朝刊では、2年前41歳の若さで亡くなった経済ジャーナリストの金子哲夫さんの連載が始まった。40歳の時、肺がんの一種「肺カルチノイド」の末期状態と診断され、僅か半年ほどの余命で亡くなった。

阿藤さんにしても金子さんにしても、何か、その予兆、前触れのようなものはあったらしい。阿藤さんで言えば、腰の極度の痛み、痺れ、金子さんの場合は、酷い咳込み、等々。
健康は自身で日ごろから関心を持ち、少しでも通常とは違った異常な状況が出ていたら、即医者に診てもらうべきだ。

昨日の129名のパリの犠牲者、それに数百倍するシリア内戦の犠牲者、寅さん初め若い芸能人のガン死。運命はそれぞれ残酷であるが、何等かの工夫と努力で、皆に等しく穏やかな死が迎えられんことを。


第1回、世界野球大会。今日のサムライは、プレルトリコ相手に打撃爆発、9-3で快勝。いよいよ19日、後楽園ドームで、韓国との対決になる。絶対に負けられない試合。韓国を打ち砕き、決勝戦に進まなければサムライとは言えない。


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