ちゃおチャオブログ

日々の連続

「サウダーテ」モラエスが住んだ町(42)ハーブ園のライトアップと神戸の夜景。

太陽が沈むと辺りが暗くなり、ライトアップが始まる。
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ハーブ園は光の園に変る。
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ああ、「光の森」。今年のテーマは「森の中の四季」だ。
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ちょっと資料館の中に入って、ハーブテイの製法などを学ぶ。余り、役には立たなかったが・・。
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テラス展望台へ行って、神戸の夜景を眺める。
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大勢の客の中で、先刻のタイ人家族とは再会することもなかった。明日の予定もあって、早目に帰ったのかも知れない。彼等がいなければ、中庭で敢えて高いビールを飲むこともないだろう。建物の奥に資料館のようなものがあって、中に入る。殆ど人はいない。ハーブ園に来る人にとっては、こうした資料館は余り関心はないのかも知れない。中には、ハーブの見本やらハーブテイの製法や道具、等々が展示してあり、ハーブの歴史、文化を学習する人にとっては、良い教育の場になるだろう。

再び中庭に出て、光りのページェントを見る。神戸は光の街だ。神戸に関しての最初のイメージはフラワー道路、トア道路を通っての波止場に通じるルミナリエ。あの光の洪水には圧倒された。今このハーブ園で見るイルミネーションとは比較にならない程の豪勢さだった。でもまあ、今は時代も変わった。今は温かみのあった電飾から、クールで知的なLED照明に代わっている。自分もいつまでも過去の思い出に浸るのではなく、時代に即応していかなくては・・。

ガーデンテラスの展望台から眼下の神戸を眺める。ここも又100万ドルの夜景に違いないが、街から離れすぎていて、光りに力が無い。矢張りもっと街に近い場所、新神戸オリエンタルホテルの展望ラウンジからの方が、眼に飛び込む光の饗宴が刺激的だ。テラスの横に土産ショップがあり、先刻の資料館と比べたら、かなりの客だ。吊られた訳でもないが、自分もショップに入り、孫の木のおもちゃと、妻への草木染のスカーフをお土産に買って、園を下山することにした。

          
         < 布引の 百萬弗(百億圓)の 夜景かな > 



100万ドルの夜景、と言っても、遠すぎて、余りパッとしない。
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ああ、真下に新神戸オリエンタルホテルが見える。
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「布引の 百億圓の 夜景かな」
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布引の 百万弗の 夜景かな」
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妻と孫とにお土産を買って、このハーブ園を後にした。
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