１２．２７．（日・晴れ）片付け。若年有名人の死。澤引退。有馬記念。

今年最後の日曜日。天気も良し。大掃除の真似事をする。普段掃除など余りしていないので、埃が溜まりに溜まっている。大袈裟な大掃除はできないので、居間の片付けなどをする。何年振りかにカーテンを洗う。お金があれば、綺麗に取り換えるのだが、今はそんな余裕はない。洗って誇りを取れば多少はすっきりする。

レコード棚の整理をする。この何年掛けたこともないレコード。不必要なものだが、思いでの品だ。捨て切れない。今はＣＤ，ネットの時代から、引き取り手もいない。もう殆ど無用の長物、粗大ごみ。自分が死んだら、相続人が綺麗さっぱり処分してくれるだろう。お金もかかったし、貴重なレコードもあるが、そんなのは、相続人には全く関係ない。

背が低くなり、カーテンの取り外し、取り付けに随分苦労したが、漸く１日の内にやり終える。漸く家の１割位の片付けができたか・・。

年末に来て、歳若の芸能人、有名人が相次いで亡くなる。良くは知らないが浪曲家の国元武春さん、５５歳。元々５年前に脳炎で倒れているから、寿命だったのか。

俳優の中康次さん、６７歳。直腸がん。オルガン奏者鈴木隆太さん、５６歳。低酸素症。良く分からない病名だが、何かの病気の併発か・・。他にも５０代、６０代前半の有名人が新聞の死亡広告に出ている。歳の瀬の押し詰まった中での不幸だ。これも又、宿命なのだろう。

女子サッカー、皇后杯。澤穂希、最後の試合で有終の美を飾る。最後の最後までヒーロー、いやヒロインだ。自身のヘッドシュートで点を入れ、勝利に導く。皇后杯受賞に相応しい。彼女の善きＤＮＡが後進に受け継がれていってもらたい。