ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.31.(大晦日・晴れ)沼津。智恵さん死亡。

イメージ 1



朝大真君から携帯に電話が入る。母が沼津市立病院に緊急入院し、ICUで治療を受けているとのこと。ICUだから面会が限られ、今日3時からの10分間とのこと。
大真君ののんびりした話しぶりに、危篤状態とは思えなかった。3時に間に合うべく、9時過ぎに春日部を出る。丁度昼頃沼津駅で昼飯を食べ、病院へ行けば、1時間も早目に着けるだろうと。
11時過ぎ、小田原を出た辺りで、再び電話。容体が急変し、先刻亡くなったとのこと。3日前に入院し、ICUでの治療を受けていたが、各臓器が不活発で、内臓不全で亡くなったとのこと。
そのまま病院へ向かい、葬儀社の到着を待つ。2時、ICUからの運び出し。綺麗な顔と髪型。今度の8日に総務大臣褒章の式典に出る為、入院1日前にセットしたとのこと。本人も予想していなかったに違いない。81歳。遺体はそのまま戸田のお寺に運ばれる。
帰り、栄昌寺に寄りお茶を飲み、ターちゃんに沼津駅まで送ってもらい、春日部に帰る。ターちゃんも10数年前に胃癌で入院し、その後肺炎等を併発し。ICUには3回も入ったとのこと。自分と同年だが、今は健康を回復し、毎月1回のゴルフは欠かせていないとのこと。
ICUでそのまま死ぬ人もいれば、何回入っても助かる人もいる。それが宿命だ。

三島から乗った光は新横浜までノンストップ、6時半には春日部に着き、年越しそばを食べ、紅白を聞き、除夜の鐘を聞いて、今年を追える。智恵さんも81歳の人生に幕を閉じた。

イメージ 2