何の事情か円高が急に進み、一時は１１１円台を付ける。始めて１週間のＹＪＦＸも急速に悪化し、最初の追証通知。松井と違って、ＬＣまでには余裕があるから、助かる。最初に２万を入金し、その後、５０００円づつ２回の入金。結果、３万円をつぎ足すことになった。全く上手く行かないものだ。急な円高に責任転嫁しても始まらない。
円高の結果、株式も下落。一時は２００円以上上げていたが、最後には盛り返し、結果、１３６円安の１５、９１５円で終了。再び又１６、０００円を割ってしまった。
いろいろ理由が挙げられるが、サウジの石油相が不用意な発言で、ＷＴＩ価格が再び下がり、それにつられて円高、株安が連鎖したようだ。
中々思い通りに進まないのが投資の世界。暫らくは絶えるしかないのか・・。
午後から浅間とも思ったが、曇空で風も強く、冬に逆戻りした感じで、東センターへ行く。が、今日は工事で休館。本館まで行き３冊借りて来る。
古田武彦「邪馬一国への道標」、山本兼一「ジバング島発見記」、レヴィ・ストロース「人と思想」。どれも面白そうな本で、古田の邪馬台国を早速読み始める。古田さん、去年８９歳で亡くなっている。自分の父親と同じ享年だ。幾つになっても元気でしっかりした人は、人生のお手本だ。
