一昨日豪州に惨敗したナデシコジャパン。今日の相手は宿敵韓国。今日の試合に絶対勝たなければ、リオへの道は絶たれる。天王山だ。
ナデシコ、積極的に攻めて、良いチャンスを何回も作るが点に結び付かない。０－０で前半を終了。
後半戦も同じようなパターンで、ナデシコが攻め込むが、どうも点に結び付かない。後一つ、後一歩、何かが足りない。が、終了７分前に漸く、待望の１点！試合は残り後僅か。残り５－６分を守り切れば、勝ちになる。リオも見えて来た・・。
が、勝利の女神はそっぽを向いていた。ゴールキーパー福元がファインセーブしたかと思ったボールがポロンと足元にこぼれ、すかさず韓国チョンが蹴り上げてゴール。全く、不運としか言いようのない負け方だった。いや、実際は１－１の引き分けだったが、内容は負けと同じ。今日引き分けた結果、ナデシコのリオ行は、もう殆ど絶たれた。日本人から楽しみを奪ってしまった。今更、誰の責任等責めても始まらない。弱いものは弱いのだ。
深夜は更にマレーシアで行われている卓球世界戦。今晩は女子団体戦でドイツと対戦するが、エース石川、相手のヨーロッパチャンピオンに太刀打ちできない。相手が強すぎた。最後の福原も全く歯が立たなかった。残念だ。
今晩はサッカーでがっかりし、卓球でもがっかり。疲れだけが残った夜だった。
