ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.6.(日・晴れ)福岡予備校生殺害事件。囲碁準決勝。卓球世界戦。

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熊本天草出身の予備校生が、福岡市内で同じ男子予備校生に殺害された。彼女は中高時代から優秀で、熊本市内の高校から九大に現役合格したが、東大を目指し九大には行かずに、福岡市内の予備校で勉強中だった。中学時代から運動にも長け、県道は有段者だった。才媛に値する女生徒だった。親御さんの悲嘆はいかばかりのものだろう。
殺人犯の男子予備校生、彼女への思いを打ち明けたが、袖にされたので、殺害に及んだとのこと。余りにも胆略的だ。頭に血が上り、感情のコントロールが効かなくなり、善悪の判断が出来なくなったのだ。可哀想なのは、一方的に好意を寄せられ、一方的に思い詰められ、殺害された彼女だ。大分抵抗したようだが、逃げることはできなかった。卑怯なのは男子生徒で、その場で自分も自決すれば良いのに、おめおめ警察署へ出頭した。刑法で許されるものなら、死刑に処せられるべきだ。

NHK囲碁トーナメント、いよいよ押し詰まって来て、今日は準決勝、張栩と結城。勇儀9段、4強に進むのは8年ぶりとのこと。ぷっくりと顔全体が膨らみ、彼も又中年太りになったか。
張栩に途中ミスがあり、ギリギリの接戦となって、僅か半目勝ちで、張栩が決勝へ進むことになった。
再来週の決勝戦、果たして相手は誰になるか。久しぶりに張栩さんにタイトルを取らせたい。奥さんも喜ぶだろう。

卓球の世界戦がマレーシアのクアラルンプールで行われているのは、かなり珍奇なことで、かの国で卓球が盛んなのかどうかは知らないが、隣のシンガポールは上位入賞国だ。マレーシアもその影響を受け、国威発揚、スポーツ振興に役立てようとしているのかも知れない。
それにしても中国系住民が多いのか、観客の過半数は中国応援で、中国陣営がポイントと取る度に場内に大歓声が上がる。又、場内の広告パネルも中国漢字が眼に着いた。マレーシアも既に中国経済圏に組み込まれているのか・・。
観客がどうのこうのは関係ない話だが、世界戦、男女共に銀に甘んじる。中国が去年に続き男女共に金メダル。しかし、日本が年々力を付けて来た。この牙城もいずれ近い内に日本によって崩されるだろう。


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