成都の３日間（２１）成都パンダパークＳｐｅｃｉａｌ．

折角パナの望遠カメラを持ってきたので、ジャイアントパンダ園で最後の写真を撮る。

ここは同じパンダ園の中でも、一番の人気で、大勢の人が囲むようにして眺めている。

９５％が中国人で、パンダも中国人には人気の動物だ。

今回の旅行にはＰａｎａｓｏｎｉｃの望遠カメラを持って行ったが、殆ど使う機会がない。キャノンのデジカメにも５倍望遠が付いていて、この小さなカメラ１台あれば、大体どこでも不自由なく写真が取れた。このパナの１眼レフ望遠カメラが唯一重宝したのは、去年のニュージーランド旅行で、テカポの星空を撮影した時位だ。三脚にカメラを固定し、超スローで南十字星、オリオン星座等を撮影した時、曇りのない夜空にばっちり星座が撮れた。

今日も又成都のここパンダパーク、即ち「パンダ繁育研究基地」に持っては来たが、使う機会がなかった。この飼育園はジャイアントパンダの飼育場を最後に園を出ることになる。折角持って来たので余り変わり映えのしない情景だが、パナの望遠で何枚か撮影する。元々被写体のパンダ自体が、緩慢な動きで、じっとしている状態が多いので、バカチョンでも１眼レフでも同じようなものだが、まあ、折角撮影したので、ブログに写真を載せておく。

合計６枚の写真。写真技術もなく、アングルも考えず、ただパチパチ撮ったものだが、これも又何かの思い出にはなるだろう。