ちゃおチャオブログ

日々の連続

成都の3日間(22)成都市内の火鍋店へ。

成都パンダ繁育研究基地前の道路は広々していて、再開発されている。
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パトカー、救急車なども配備されている。
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既に一流国に肩を並べている中国。救急車なども日本と変わらない。
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歩道の花壇、プランターも手入れが良く行き届いている。
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駐車場は2時間前に来た時よりは、倍くらい車が増えていた。
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約2時間余りのパンダ園観光の後、今日のお昼は市内の有名店での火鍋料理だ。パンダ飼育園を出て再び駐車場に向かう。飼育園の前の道路は、この園が出来た当時にアクセス道路として整備されたのか、広々とした4車線の道路で、電気配線も地中に埋め込まれていて、街灯が立っているだけですっきりしている。来た時に街路樹の桜が3月と言うのにもう開花しているのを見たが、街路樹以外にも花壇などもあって、随分と綺麗に整備されている。外国人観光客が良く来る場所だからこのように綺麗にしているのか、或いは、世界遺産にノミネートしているので、環境整備しているのかは分からないのだが、いずれにしてもここが中国の一部とは、嘗ての中国を知っている自分には、別社会のようにも見えた。このように今の中国はあちこちで、急速な近代化が推し進められている。

駐車場までの約200m程の花壇が並べられた歩道を歩き、車に戻る。途中の土産店通路では、行きも帰りも誰も立ち寄ることはせず素通り。昔と違ってパンダの縫いぐるみは今は日本のどこででも買えるので、敢て嵩張る縫いぐるみをここで買う人もいないのだろう。駐車場は朝最初に来た時よりは車両の数も倍以上は増えていて、遠方からやって来る客もそれなりにいるのだろう。ここで軽自動車を漸く1台見つけることができた。

朝来た時と同じ高速道路を市内に戻る。市内はやや車は多いが、昨日の大渋滞のようなことはない。お昼前の時間帯にもよるのだろうか。一度通ったような道路を走り、レストラン前に駐車する。遠方にテレビアンテナ兼用のタワーが見える。中国大都市には大体同じようなテレビ塔が建っている。都市間競争のようだ。大連のタワーには丘の上まで歩いて登ったし、洛陽のタワーはタクシーを飛ばして行った。上海では勿論上海タワー(東方明珠電視塔)も新上海タワー(栓抜きタワー)も登っている。ここ成都も一人旅だったら、登りに行くかも知れないが・・。

火鍋店は「徳庄大飯店」というかなり大きなレストランで、2階に案内されたが、昼時で、余り客は入っていなかった。中国人が大人数で大きなテーブルを囲み、わいわいがやがや賑やかに食事する光景は、ここでは見られなかった。殆ど面識のない日本人ツアー客同士、火の消えたような静けさで、食事を開始した。



来た時と同じ高速道を通って、市内のレストランに向かう。
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不動産屋の宣伝なのか、家具屋なのか、大型マンションの前には大きな広告が出ていた。
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ああ、ここは見覚えのある街並みだ。昨日通った所だろう・・
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市の中心部にやってきた。高層ビルが立ち並ぶ。
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前方にタワーも見える。時間があったら上ってみたいのだが・・
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