ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.14.(水・曇)舛添辞任。図書館。臨時給付3万円。

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悪代官のごとき舛添、ついには年貢を納め、今朝辞表を議長に提出、午後、議会で承認され、2か月の攻防戦、あっけない幕切れとなった。往生際の悪い男、ああ言えばこう言う、で、出まかせ放題、言いたい放題、嘘放題を言っていたが、あの、如何にも嘘をついている、と言わんばかりのしかめ面がもう見れなくなると、少し残念だ。
この2か月、午後の時間を随分と楽しませてもらった。今度、彼が素浪人となっても、マスコミ、TVは、こんな嘘つきなど、取り上げるべきでない。日本の社会を悪くするだけで、子供の教育上にも宜しくない。

雨が降るようで降らない午後、本館へ行き、西田幾多郎善の研究を借りて来る。とっつきづらい難しい本だ。余り理解できないが、活字を拾っていくだけでも、頭の刺激にはなるだろう。自分ももう70、随分と歳をとったものだが、このまま歳をとって、ボケ老人、痴呆老人にならないように努力はしなくては。

その高齢者だが、65歳以上の低所得高齢者に3万円の臨時給付金が支払われることになった。対象者は全国で1130万人。65歳の人口が何人か知らないが、仮に3000万人の人口とすれば、3人に一人がその対象。身近では山さんが先日支給を受けた。
低収入の人に3万円をばらまいても、多分、消費に回ることはないだろう。皆、溜め込むに違いない。消費を活性化するには、直ぐ使えるような商品券、ポイント制の方が現金よりは優れている。人気稼ぎのばら撒きに他ならないが、しかし、日本も困ったものだ。6人に一人が、今や低所得層。この先、日本はどうなって行くのか・・。長生きしても将来に楽しみや喜びがないのなら・・


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