ちゃおチャオブログ

日々の連続

行き違いのタイ旅行(3)3年半振りのバンコク。

バンコク、スワーナブームは3年前のお正月以来だ。
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ああ、以前と変わらないコンコース。
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水槽の魚も南国風だ。
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以前はこんな水槽などなかったと思ったが・・
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ハノイからバンコクまではインドシナ半島を横断するだけだから、ほんのひと飛びだ。飛行時間も2時間程度、東京ー沖縄よりは短い距離だ。スワーナブーム空港。これも思いで深い空港だ。10年ほど前、最初にタイを足繁く訪問するようになった時の最初の空港だ。それ以前のドンムアン空港から、新設のスワーナブームが出来てからまだ1か月も経っていなかった。去年来たハノイ空港同様に、出来立てピカピカの空港だった。

そんな事とは知らず、通関を済ませて出迎えロビーへ出ると、それこそ雲助のようなタクシー客引きが寄って来て、市内までのタクシーを斡旋する。当時、800バーツ、日本円にして2400円相当が現地の値段で高いのか安いのかは分からなかったが、いずれにしても東京の基準からしたら、安いに違いない。市内、バンコク中央駅にほど近いツインホテルまで運んでもらった。その人々の勢いの良さ、熱気に圧倒される思いだった。

それから約10年、この間何回となくバンコク通いもし、ホテルもAgodaで探して色々と変えて見たり、又、市内へは200バーツ程で行けるリムジーンバスのルートを発見したり、そうこうする内に市内と空港とを直結するエアポートリンクなども出来たりして、最初の数回は雲助のようなタクシーを利用したが、ここ何年かはタクシーなど全く利用しないようになった。空港が出来て10年、そうした雲助タクシーもいつの間にか影を潜め、今では事前購入のクーポン制に変わってきて、猥雑な呼子の姿も殆ど見かけなくなったが、この空港へ来ると、そうした往時の開業直後の雑多な、活気ある光景がいつも思い出されるものだった。

そんな事を思い出しつつ、出迎えロビーに出る。実にこの空港へ来るのも3年半振りだ。本当に足が遠のいた。今回の3万円ツアーがなければ、更に又先延ばしになったかも知れない。出迎えロビーも以前のような喧騒もなく、建物構造自体は何年経っても変わらず、そのままエスカレーターで地階へ降りて、エアポートリンクに乗って、ホテルのあるラムカムヘーン駅に向かった。ホテルにチェックイン後、近くの屋台で少し遅めの夕食を摂ることにした。



タイもバンコクも年々変わって行くのか・・
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空港からホテルまではエアポートリンクで行く。外はもう真っ暗だ。
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ラムカムヘン駅近くのホテルにチェックイン。
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荷物を部屋に置き、取り敢えずは近くの屋台で夜食を食べる。
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