ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.9.(日・小雨曇)阿蘇噴火。文芸春秋。

イメージ 1



昨日阿蘇が中規模爆発し、噴煙が1万m上空まで上がり、噴火灰被害を与えている。不幸中の幸いだったのは真夜中の爆発で、人々が就寝中で、人間への被害が無かった事。噴火岩が通行人に直撃していたら、去年の御嶽山噴火と同様の大惨事になる処だった。建物や車、農作物に限定されて助かった。
以前阿蘇山に登った時、高岳の右横に噴煙が上がっていて、火口湖がエメラルドグリーンの綺麗な色をしていて、そこへケーブルカーがゆっくり動いていたが、そこの場所が今回大噴火したようだ。
日本の景色の中では、阿蘇の大観望から眺める周囲20キロの大パノラマは自分では10指に入る雄大な景色と思っているが、この大カルデラが大爆発したら、九州は全て火山灰に覆われてしまうだろう。今回は比較的小規模の噴火で良かった。
しかしこの前の大地震では阿蘇神社の奥床しい楼門がペシャンコに潰れ、更に又今回の噴火被害。不運続きだ。

3連休の中日。残念ながら天気が良くない。朝は小ぬか雨だったが、午後から上がってきて、東センターへ行く。文芸春秋立花隆が巻頭言で自身の記者時代を引き合いに出し、都庁は伏魔殿と言っていた。更にその奥の巨大な闇は政府で、彼は2年後、即ち今から40年前、田中金脈の闇問題を文芸春秋に発表し、その後田中は失脚し、75歳で憤死した。都庁が伏魔殿、その通りだ。誰も責任を取らない。

健康特集、札幌医大、熊本名誉教授の「朝立ち」が面白かった。朝立ちは元気の元。これが無くなると人間もダメになり、寿命も尽きる、とのこと。しかし残念ながら、87歳の彼自身が何歳まで朝立ちしていたかは、最後まで読んだが書いてなかった。

夜は「相棒」。又シリーズが始まる。八丈島の沖の島での民間軍人が秘密裏にコレラ菌の培養をしていた。それを暴く杉下右京。流石だ。だが、この映画、矢張り以前、どこかの飛行機のビデオで既に見ていた。


イメージ 2