ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.13.(火・曇り)今年の漢字は金。カジノ・年金。

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毎年恒例の今年の漢字、午後2時、清水寺、森貫主が図太い筆で「金」と書く。日本漢字検定が全国から募集した約15万通の中から約6600通で1位となった。ちなみに2位は「選」で4700通、3位が「変」で4600通。
金は今年で3回目。今年はオリンピックの年で、金メダルに注目が集まったようだ。金持ち、金満、金ぴか、純金。金には悪い印象はなく、来年は金ぴかの年になってもらいたい、との願いが籠められているのかも知れない。

国会会期末を明日に控えて、カジノ・年金の2法成立が焦眉となっている。先ず、改正年金法が可決される。少子化の時代、世代間格差、受給者格差の是正は必要になるだろう。このままで行ったら年金が崩壊する。その崩壊を食い止め、1年でも長く持たせる為には、皆が協力して助け合わなければならない。野党は税金の投与が必要だと言うが、無い袖は振れない。これ以上に国家財政の赤字を膨らませ、後で誰がその付けを支払うのかと。

カジノ法案、明日採決の見通し。多分、そのまま可決するだろう。いよいよ日本もカジノ国になるのか・・。良風、善風の失われる一抹の寂しさはあるが、それが世界の流れとすれば、日本も付いて行かなければならない。問題はパチンコだ。利益の大半が南北朝鮮に流れるような現在の仕組みを変えていかなければ、パチンコ廃止法案を作ってもよいだろう。現にパチンコがある国は、日本以外にはないのだ。


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