ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.31.(金・晴れ)大晦日。埼玉へ。

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晦日。2016年は今日で終わる。時間は止まることなく流れ去って行き、太陽は黙っていても朝東から上がり、夕方西に沈む。そうして1日が毎日区切りなく過ぎていく。誰も時の流れを止めることはできず、一瞬一瞬死に向かって進んでいく。
そうした時間の無常の流れの中で、人は季節の移ろいを感じ、自然の変化に驚き、暦を作り、時を刻む。今日は今年の最終日。364日を刻み、今日1日を残し、明日から又、新たな1日がスタートする。

朝から春日部へ。電車もすいている。大晦日、移動する人も少ない。今はもう28、9日には仕事納めをし、3日、4日までのお正月休みだ。株式市場は因業で、昨日の30日までフル回転。人は何でそんなに齷齪するのだろう。或いは、したいのだろう。これも又因業か・・。
午後、書き終えていない年賀状を中央郵便局までもっていき投函。いずれ今日の投函では明日には着かないだろうし、3日に着くかどうかだ。
一所にマルエツまで歩き、ビールその他のつまみを買って帰る。一進一退、いつまで頑張れるか・・。

夜は7ch、日本歌謡祭、40年、50年前の懐かしの歌謡曲。一人一人の歌手が思いを籠めて歌い上げる。こちらの方がNHK紅白よりも情感が籠って良い感じだ。
が、7時で終了、ニュースの後は紅白。半分以上が知らない歌手、グループで、見ていても附いて行けない。むしろ8chのボクシングの方が面白い。昨日も世界戦があたtが、今日も田口頑張る。判定で負けたかと思ったが、引き分けで、タイトル保持。次の内山戦。相手を倒したりして、パンチ力もあり、相手は、しょっちゅうクリンチで逃げ回っていたが、判定で内山が負け。3人の審判は皆ラテン系の名前。納得いかない結果だったが、当の内山がサバサバした艦上で、受け答えしていた。しかし見ている方としては、フェアな結果ではなく、納得いかなかった。

紅白、今年は北島三郎も女番長も出ず、総合司会の武田も地味だ。彼は元々アナウンサー、エンターテイナーと違うのだから、こんな場所に引っ張り出すのはどうかしている。最後に石川さゆりがトリを歌って除夜の鐘。今年もいろいろあったが、無難に過ぎていった。


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