ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.3.(火・晴れ)年末年始の事故、事件。浅間へ。

イメージ 1



年末には又何件かの自殺、心中があった。皆と同じようにお正月を祝えない不幸な人々だ。暮れの30日には60代の夫婦と40代の娘が車の中で一酸化炭素中毒死。
何をはかなんで親子3人道連れの自殺か・・。新聞に詳しい続報がでていなかったので、詳しい経緯は不明だが・・。40代の娘に何か疾患があり、60代夫婦も経済的に支えきれなかったのか・・。社会的には助けられなかったのか・・。
名古屋では40代の母親が二人の小学生を道連れに自殺。夫は当時外出中だった。夫婦仲、夫への当てつけでこんなことをしたので良ければ・・。

お正月の餅を詰まらせて、救急車で運ばれた人も何人かいて、内、数人が亡くなった。高齢者ならいざ知らず、60代の男性もいて、どうしたものか・・。慌てて大食いでもしたのか・・。餅はくっ付いて、背中をたたいても押し出せない。残念だが、そうした運命だったと思うしかない。

暮れから正月にかけて、冬山遭難も続発した。埼玉の奥の雁坂峠。辺鄙な場所にあるが2000mを越える山。山道がアイスバーンで氷っていて、一人が滑落。助けに行った人も同じ場所で滑落。まだ30代と40代。冬山の危険性は十分承知していたと思うが・・。
富士山でも数名が滑落し。5合目から上はすべてがアイスバーン状態。一度滑ったら、止まる場所もなく、二人とも300m以上は滑落したとのこと。冬山の富士山。死を覚悟の上の登山だったのか・・。20代と50代の男性。他に北アでは家族と一緒に山に行き、家族を山小屋に残して、一人で登山した40代の会社員も帰らぬ人となった。残された家族にとっては残酷な運命だ。
自分も3月の冬山、石鎚山で滑落し、30m程滑り落ちたが、途中の灌木にぶつかって停止。一命を取り留めた。運命等、背中合わせ。ちょっと狂えばあの世行。こうしてまだ生きていられるのも偶然だ。

元旦恒例のサッカー天皇杯。鹿島がクラブワールド杯、準優勝の実力を発揮し、川崎を下す。川崎もよく頑張ったが、経験で勝る鹿島には及ばなかった。鹿島強し!
昨日から今日にかけての箱根駅伝。青学が3年連続の優勝。しかも、往路復路の完全優勝。監督が原さんに代わってから、見違えるようなチーム作り。どんなノウハウがあるのか、陸連はじっくり原監督から教えを受けた方がよい。

去年の交通事故死、4000人を切る。戦後すぐの昭和22年当時のレベルと同じ低水準。取り締まりが厳しくなったのか、歩車道の区別等、交通環境が整備されてきたのか、事故死が減るのは、大変な功績だ。無駄な命はない。命があたら事故で無くなるのは、防がなくてならない。しかし、相変わらず65歳以上の高齢者の事故が増えているのが気になるが・・。ともあれ、今年も良い年になりそうだ。

午後から浅間を散歩する。3が日の今日、普段の休みの日より、人出が多かった。自宅に籠っているのも退屈になったのか・・。富士山は霞んで良くは見えなかったが・・。

イメージ 2