ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.27.(金・晴れ)稀勢の里土俵入り。米国・メキシコ問題。

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昨日、時間が遅く明治神宮に入れなかったが、今日はその神宮で、稀勢の里横綱奉納土俵入りを行う。18年ぶりの日本人力士の横綱で、18,000人のフアンが詰めかけ、境内に入れない人も。貴乃花の2万人に次ぐフアンの多さだ。多くの日本人が待ち望んでいた今日の日。31歳。遅咲きの横綱だが、これからも後5年は頑張ってもらいたい。
若い世代も稀勢の里に続き、モンゴルに席巻されている今の上位陣の一角に食い込み、大相撲を日本人の手に取り戻してもらいたい。

トランプの強硬姿勢にメキシコが反発し、予定していた首脳会談がキャンセルになる。政権は、メキシコからの輸入品に一律20%の関税をかけ、壁の建設費用に充てるという。強大国米国のするべきことではないが、国ができて以来、メキシコ、カナダを子分のように見ていた古い体質が再びここで頭をもたげたか・・。
世界の誰も米国に恐れをなして、誰も意見を言う国が出てこず、ただなすが儘に見守っている。世界秩序の崩壊の第一歩を歩もうとしているのが、トランプも政権も見えないのか!
儘が世界中に覆ってくれば、秩序も何もなくなる。戦後70年かけて築いてきた世界の安定と平和、融和と協調は、一人の狂人により、脆くも崩れ去ろうとしている。弱いものは、連帯しなければ・・。


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