ちゃおチャオブログ

日々の連続

モラエスの故地を訪ねて(63)流花湖公園での演芸、パーフォーマンス、大道芸。

正面の湖を時計回りに歩いて行くと、更に人の数が増えてきた。
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ああ、何か素人芸能人がいるようだ。
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大道芸人とか、すごい人の出だ。公園が人出溢れている感じだ。
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一体、何人の路上パフォーマーが出ているんだろう・・
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ああ、ここは特設ステージ等作って、本格的だ。
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ジャズバンドなど入って、これが中国ポップなのか・・
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井之頭公園でも休日などには素人演芸や大道芸がやってきて、遊歩客を集めているが、ここの公園でも同じようにあちこちで、パフォーマーが素人芸を披露している。黒山の人だかりもあれば、ぽつんぽつんと2-3人の人とか、無人の空に向かって大声を張り上げている人もいる。中には特設ステージを作って、大勢の客を集めている演芸グループもいる。本格的だが料金は取らず、日本や欧米でやられているような帽子の回し、即ちDonationだ。これは今はもう国際ルールになっている。井之頭では大道芸の他に、即売屋台も出ていて、1区画500円から1000円程度の所場代が取られているが、中国ではどうだろうか・・。特設ステージは別にしても、他の大道芸は、それぞれ勝手にやっているようだ。放歌高吟、青空に歌声を張り上げる程度では、事前登録も必要ないだろう。

中国は人口が多いので、昨日の珠海での公園やここでも、大勢の人だ。ヒマがあって時間があって食うには困らない。家に閉じこもっていてもしょうがないし、街へ出ても買う物もない。だとすれば、こうして公園にやってきて、1日のんびりし、素人演芸に拍手を送るのも良いだろう。昨日の圓明新園での演芸は楽団付きの京劇だったが、こちらでもバンドが出ている。ジャズバンドの軽快な音楽。これは中国ポップかも知れない。黒山の人をかきわけ、少し前に出て写真を撮り、中国ポップを半曲程聞いて立ち去る。当方は中国人と違ってヒマ人ではない、忙しのだ。

何人か一人二人でやっている芸能人を眺めながら前に進む。と、どこにもあるような子供遊園地に出る。中国では大きな公園には必ずと言って良いほどこうした子供遊園地が併設されている。一人っ子政策で、子供は宝。社会で大事にされている。と、その先に又別の湖が見えてきた。これで3個目の湖だ。この公園には一体何個の湖があるのだろう・・。



ゆっくり聞いていたいのだが、先を急がなくては・・
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ああ、ここでは又別のパフォーマーが。
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うーん、子供遊園地。中国の公園にはどこでも作られている。
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親は子供が遊び飽きるまで、近くで待っている。
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ああ、刈り取った葉っぱを運ぶ作業員もいる。身なりは普通だ。
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遊園地を過ぎると又別の湖の前に出てきた。前方の高層ビルは地元のテレビ局だ。
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