ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.10.(金・晴れ)朴クネ解任。籠原辞任。

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韓国憲法裁判所が全員一致でパク大統領の解任を決議した。大統領の幾つかの行為が憲法違反に当たる、とのことで、今日の判決で、パクは失職、即座に大統領府を立ち退かなければならない。本人はこの判決を全く予想しておらず、即座の立ち退きの準備ができていないようだ。
韓国初の序せ大統領、世界の中でも女性リーダーは数えるほどで、朴正煕の娘さん、悲劇の娘として期待されたが、政治的にはかなり期待外れのようだった。
大統領解任と言ったら重大な政変劇だが、日本では戦後70年、安住の中で安逸をむさぼり、この様な大胆な政変劇は起きようもない。鳴り物入りでスタートした民主党政権も5年も持たずに敢え無く潰え、再び又自民の一人天下。そうした点、韓国の方が大胆で、流動的だ。
一人天下を良いことに、自民の又悪行が目に突き出した。

森友、籠池が記者会見、小学校申請を取り下げると共に、府の行政に強烈な批判。認可さえしなかったら、土地も買わなかったし、学校も建てなかったと。
悪い日本人の典型だ。自分の悪行を棚に上げて、他人のせいにしている。自分は正しく、他者は間違っている。そんな考えの日本人がどんどん増えてきて、彼が、日本人を代表するようなキャラクターになりつつあるのか・・。悲しむべきことだ。戦後の教育が悪かったのか・・。彼が教育者とは呆れるが、彼のような教育者が自分勝手な、自己中心の日本人を大量生産するとなると恐ろしいことだ。今回、学校が認可されなくて、幸いだった。
総理夫人が1年半も名誉校長だったとのこと。国会の場で、総理は明らかにすべきだった。又、総理のお友達、稲田防衛大臣の夫が同学園の顧問弁護士をしていたとのこと。これを称して「グルミ」と言わずして、何をぐるみと言うのか。国会はこのグルミを明らかにしていくべきである。総理には、大きな疑惑が自身の身に降りかかっている点を自覚すべきだ。国政に頑張っているのは良く分かるが、間違った方向に進んで行ったら、ならない。総理は日本国の代表として、矜持を保て。


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