ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.23.(木・晴れ)籠池証言。大相撲。タイ語。相棒。

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朝から国会での籠池証言。10時から参院で始まり、午後は衆院。籠池、場慣れした落ち着いた答弁だ。5年ぶりの証人尋問だが、過去の証人と比べ乱れがない。流石、日本会議やそうした団体に所属していた人物ではある。
一番バッター、自民の西田。自民が野党の頃は舌鋒するどい追及者で、民主大臣を追い詰めたが、前回質問でも感じたが、与党質問者になったら、政府べったりの質問で、西田と言う男はどこへ行ったのか? と言った感じのおべっか質問。こんなのだったら、彼が出てくる必要はない。それとも、安倍総理に恩を売って、次の大臣でも狙っているのか・・。
次の葉梨も同様、籠池の人物評価の毀損を狙っているのは見え見えだ。籠池も一矢報いて、「自分をそんな被疑者扱いするような質問をするな!」とネジを巻く。
役人がちらほら総理や妻の名前を出して凄まれたら、動かぬ案件も直ぐに走り出すだろう。それが「天から降ってわいたような急転直下の流れか・・」。
彼が天性の嘘つきか、騙しやかどうかは分からないが、「総理夫人から、お人払いを、封筒の中を見たら金スだった。」との下りは、フィクションにしたら、随分出来の良い小説だ。彼はいみじくも「現実は小説よりも奇なり」と言っていたが、まさにその通り。
自身が刑事訴追を受ける惧れのある問題には、「お答えできない」と回答していて、彼は部分的な嘘つき、ご都合主義者かも知れないが、今日証言した内容は、殆ど事実と受け取れた。
一方の総理の側は全面否定。世の中、「愚妻」という言葉があるが、今回の騒動は、正にこの愚妻が起こした国の大事。それとも、総理自身が表に出るわけにはいかないので、腹心として妻を使っていたのか・・。今更離縁する訳にはいかないだろうから、夫婦は一蓮托生、妻の起こした問題は、総理大臣とは言え、責任を取って、総理の座を辞すべきだ。
江戸時代には城中のお茶坊主奏者番、小姓頭、会社で言えば社長秘書、婦人付きの谷何某は、正にこの役割で、婦人(=総理)の意を呈して動いていたか・・。
今日1日NHKに付き合っていたが、その感想はこんなものだ。

大相撲、後半戦、稀勢の里全勝をキープ、照ノ富士、1杯。強さが戻て来る。優勝争いはこの二人に絞られてくるか。稀勢の里にとっては強敵だ。白鳳に代わるモンゴル強敵が頭をもたげてきた。ガンバレ。

夜はタイ語。「もう一度電話する」、と「改めて電話する」。「イーク」と「マイ」の二つの使用法。ちょっとした言葉使いだが、覚えやすい。日本語にも同様の言い方があるからか。

昨日の夜は「相棒」。仲間由紀恵演じる社美弥子。杉下との良いマッチングだ。相変わらず面白い。


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