ちゃおチャオブログ

日々の連続

モラエスの故地を訪ねて(135)油麻地(ユマテイ)での夕食と買い物。

香港島から戻り、一旦ホテルに帰ってから食事に出る。
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今回の旅行ではまだ行っていなかった油麻地へ行くことにした。
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随分賑やかな明るい街になっている。
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さて、どこへ行こうか・・。
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ああ、サークルKなども出ている。
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さて、今晩の夕食、何を食べようか・・。
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美味しそうな匂いが漂ってくる。
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香港島ではフェリー乗り場に行く途中に地下鉄セントラル(中環)の駅があり、あのフェリー乗り場までの長い歩道橋を歩くことを考えたら、ここから地下鉄に乗って九龍に渡った方が楽だし、時間のセーブにもなる。最後にもう一度海峡を渡って、香港の夜景を見ておこうと、と思っていたが、それは九龍の時計台広場からも見ることができる。

一旦ホテルに戻り、部屋で一休みし、夕食に出る。香港でまだ1か所行ってない場所、油麻地(ユマテイ)。ここは昔から下卑た繁華街で、香港の下町。今はどんな風に変わっているだろうか。確か学生の頃泊ったホテルが油麻地のどこかかと思った。今は名前も場所も覚えてはいないが・・。ここ尖沙咀から歩いて行けない距離でもないが、今は地下鉄1本で行けるから地下鉄で行くことにした。ここ2-3日で、香港地下鉄にも大分慣れてきた。

油麻地は地下鉄に乗るまでもない次の駅で、暗い通りと華やかな明るい通り、街が極端に二つに分かれている。昔の面影と言っても定かではないが、地下鉄の駅を出て、陸上に出て、ちょっと明るさの少ない通りを歩いていたら、どこかからか街娼が寄ってきて、「社長」、「社長」と小声で誘う。自分が日本人とはどこで分かるのか、彼女達の職業意識、特異な嗅覚で区別がつくのだろう。薄暗がりで、年齢のほどは分からないが、この街にはいまでもこうした職業人が生業にしているのだ。油麻地らしさの残っている通りに内心得心した。

再び明るい通りに戻り、幾つか並んでいる食堂に入り、適当に写真の料理を注文して、香港最後の夕食を食べる。こんな下町の半分が労働者のような客層の食堂で、地元の香港料理を食べる。それ程美味しくも不味くもない料理。多分思い出にも残らないだろう。さて、これからどうするか・・。そうだ、明日の空港でのお土産は高くつく。この街でどこか土産店を探して、見繕う。



店も混んでいる。美味しいだろう・・。
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うーん、可もなく不可もなしか・・。値段相応だ。
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さて、続けてどこかでお土産も買って行こう。
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夜の油麻地、まだ沢山の人が歩いている。
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いろいろな店が出ているが・・。
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店がいっぱいあって、迷ってしまう。
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味一番。日本の名前だが、中国系か・・
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ああ、Street Musicianもいる。
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