昨日の土曜日、大坂長居球場で雨の中行われた日本陸上選手権１００ｍ決勝、強豪ひしめく8人の中で、18歳、サニーブラウンがぶっちぎりの優勝。2位以下に大差をつけて10秒０５の大会タイ記録で優勝。期待された桐生は4位、１０秒２６で平凡な記録に終わる。彼の時代はもう終わったか・・。
2位が新鋭多田（関学）で１０秒１６、ケンブリッジが僅差の１８で3位に入る。これで今年の夏ロンドンで行われる世界大会への出場が確定した。サニーもケンブリッジも外見から見れば全くの黒人だが、流暢な日本語を話す。肌の色は違っても日本人には違いない。ロンドン大会の結果如何にもよるが、3年後の東京大会が楽しみだ。
ちなみに、サニーはコーチ陣のしっかりしているオランダで練習しているとのこと。錦織もそうだが、コーチのしっかりしている外国で練習した方が、良い結果を残せるのか・・。
サニー、今日の２００ｍでも優勝、2冠達成は2003年の末次以来14年ぶり。将棋の世界に藤井が現れ、短距離の世界にサニーが出てくる。新時代、新人類の幕開けになるか。
夜埼玉より帰宅。陽気のせいか、体力のせいか、疲れる。歳のせいかも知れない。変な旅行疲れが長引いているのか・・。夜寝付かれず。
