３月期決算の株主総会は今日で終わり、明日から年の後半、半年が始まる。１年の半分が今日で終わったのだ。東芝は結局株主総会を開くことは開いたが、あらた監査法人のハンコを貰えず、決算書なしの総会となった。先週まで大手銀行の落ち込みが激しかったが、東芝問題が半分方がつき、あく抜けしたのか、昨日から急騰。
しかしながら、ＮＹの急落を受け、藩期末の今日は、お化粧買いも入らず、１８６円安、かろうじて２万円をキープし、２０，０３３円で終了。２万円を超えて以降、売買は低調で、様子見気分が強い。何かを恐れている感じだ。何かとは急落でなければ良いが・・。
本年度の役員報酬も明らかになる。１億円以上の報酬は２２１社の４５人。最高額が元ソフトバンク副社長の二ケシュ・アローラで１０３億円。一方の孫社長は３億円にも届かない。１位から５位までは外国人が占めたが、日本人の１位はソニーの平井社長で９億円。企業別では三菱電機の２２人、伊藤忠の１１人、ファナック、ソニー、パナソニックと続く。
まあ、サラリーマンになって年俸１億円以上を稼げるようになれば本望だろう。
