ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.3.(月・晴れ)自民大敗、民進凋落。安倍・蓮舫揃って退陣すべし!

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昨日の都議選、選挙結果が明らかになった。自民、歴史的な敗北。史上最低の結果になった。複合汚染。都議会内田元幹事長、高島議長の市場問題、対小池知事に対する対応の不味さ。党派(人間性)の驕り。都民は石原ー猪瀬ー舛添、の辟易する腐臭に反自民を選択した。
それに更に輪をかけたのは、直近の安倍政権への不信感。お友達内閣の馬脚を現し、能無し大臣を一生懸命にかばい続ける安倍総理の異常さに、彼は国の事より、お友達を大切にする、一生懸命になる、と国民の目に映った。都議選は国政とは異なるが、その地元の腐臭と、国の腐臭が一緒になって反自民の結果となったのが、今回の都議選だった。

みっともないのは、シンボリックな千代田と北区。内田が長年耕してきた筈の千代田選挙区で、本来前警察庁長官の樋口氏は、誰が見ても自民から出馬するのが穏当だが、都民ファーストに持っていかれ、どこの誰とも分からない27歳の子供のような女性を自身の後任に立てたが、樋口氏の半分の票も取れていない。
内田さん、都議会自民のドンとして長い間君臨してきたが、自分の秘書とか、分身を作ってこなかったの? そんなでよくぞドン面して自民党を仕切ってきたものだ。
情けなさが先に立つ。
又みっともないのは北区の高木で、現職の都議会議長が共産党の曽根にも負けている。偉そうな態度で小池氏に応対していたが、マイナスイメージを区民に振りまいてきた付けがここへきて現れた。自業自得としか言いようがない。

それにしても、もっと情けないのが民進党で、一時は都議会の過半数を占めていた党が、今やわずかに4人。消えて無くなりそうな弱小政党に転落している。見る影もない。
今回自民党が大敗し、その受け皿になるべき政党が、自民と一緒にずぶずぶ地盤沈下。止めようもない底なし沼の状態だ。これはひとえに蓮舫に責任がある。いや、彼女だけでない。民主党員全体の責任だ。前回党首選で彼女を選んだ党員の全体責任だ。彼女が党首でいる限り、自民が如何に退潮しても、民進党はその受け皿になり得ない。真に国を思い、党を思うのなら、早急に自ら辞任すべきなのだが、彼女は日本人ではないので、国を思うこともないのか・・。半分外人のこのような党首を選んだ民進党の不幸は、彼女が党首の座に居座り続ける限り続くだろう。

今日からBSでシャーロック。頭の良い人のテレビドラマを見ていると、すっきりして気持ち良い。コナンドイルも流石に頭の良い作家だ。ハルキが逆さになっても適わない。元々頭の構造がハルキとは違うのだろう。


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