ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.19.(水・晴れ)白鳳1敗。芥川賞・直木賞。

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今日勝てば、魁皇に並ぶ最多記録1047勝がかかった大一番、当然勝つと思われた白鳳があっけなく土俵を割る。白鳳にしては珍しい粘り腰のない負け方。彼に関して言えばプレッシャーはない筈だが、どうしたことか。
明日にも魁皇に並び、その先、どこまで星を伸ばすかは既定の路線だが、一体どこまで星を重ねるだろうか。1年6場所、90日。その内平均3日負けるとして、年に72勝。後3年で200勝、5年も活躍すれば350勝、計り知れない勝率だ。将棋の藤井君の記録を破る将棋師は未来永劫出てこないと同じように、白鳳のようなような横綱は不世出だろう。

芥川賞直木賞決定。芥川賞に38歳の沼田真佑氏、直木賞に61歳の佐藤正午氏。これからの活躍を期待したい。
沼田さんの「影裏」は岩手を舞台に東日本大震災を背景に置いている。初めての作で1発で受賞。本人曰く、「ジーンス1本しか持っていない人がベストジーニスト」に選ばれたようなもの、とのこと。将来が楽しみだ。


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