ちゃおチャオブログ

日々の連続

8・7.(月・曇)台風5号。一水会・鈴木邦男さん。

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のろのろ行進の台風5号、今日漸く四国室戸に上陸、本州を縦断している。今日開催予定の甲子園、夏の大会は1日順延。
雨台風で、各地の河川が増水し、一部氾濫も報じられているが、幸いに犠牲者は出ていない。通報避難の徹底化が行き届いていれば、人的犠牲は最小限に食い止めることが出来る。
先週の秋田豪雨で、被害続発の中、仙台でゴルフ宴会をしていた佐竹知事が顰蹙を買っているが、ここでも河川の大きな被害が出たが、その直前、秋田気象台長が各市町村長に直接電話し、避難を呼びかけていたというから、立派な台長だ。前年、岩手台長の時、川が氾濫し、逃げ遅れた老人施設の入居者20数人が犠牲になったことを戒めとして、こういう行動を取ったとのこと。彼のような台長が各県で、一人でも二人でも増えてくれることを願う。

一昨日の朝日夕刊に一水会鈴木邦男氏のコメントが出ていた。朝日がこのような右翼の大物を取り上げるのは珍しいが、記事の内容を読むと、成程と、感心させられること多し。
彼が言うには、「愛国心を口にする人には、不信感」という事。「愛国心に基づく行動は何でも許される」と誤解した人たちを多くみてきた。そうした中の一人に森友・籠池氏がいる。年端も行かない幼稚園生に教育勅語を教える意味が分からない。
明恵夫人が評価していたとのことだが、それが学園の問題を起こした一番の根っこ。間違った「お墨付き」を与えたことが、役人の「忖度」疑惑を招くきっかけになったと思う。との談話。
成程、立派な右翼思想家ではある。


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