ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.11.(水・晴れ)東証21年ぶり。夢は絶望へ。

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NYの連日の高値更新に引きつられ、東証も2万円を超えてから堅調が続き、今日の終値、20,881円は第2次安倍政権発足直後に付けた2015年6月の高値を抜いて、実に21年ぶりの高値となった。次の山は1996年12月の20、943円だが、これは指呼の間。この選挙期間中にも抜き去るだろう。
市場は高値更新だが、市場の高揚感はない。それ程感じられない。外人主導の相場で、一部国際銘柄がけん引し、一般日本人は蚊帳の外に置かれているからだろう。売買高も上がっていない。
この先年末には21,000円までには残り120円、容易に達せられるだろうし、22,000円も狙えるかも知れない。
市場が上がれば国富が増える。必然的に国民の懐にも影響し、おこぼれに上がることもあるだろう。
株式堅調で安倍政権の評価も高まり、自公合計で300を超すPoleも出ている。これ以上安倍氏を奢らせたらならにが、野党の体たらくでは、それもやむを得ないことだ。

その体たらくを代表しているのが小池氏。今やマスコミの集中砲火を浴びている。野党分裂選挙を主導した大戦犯だと。彼女の夢は破れ、希望どころか絶望だ。希望に組み入れられた民進党旧議員が可哀そうだが、それを率先して主導した前原の大きな戦略ミスがあった。彼は頭が良いようでいて、案外物が見えなかったのか・・。これも松下政経の限界か。希望に流れた旧民進は半分以上が落選するだろう。
小池のバカが都議選で大勝したのは、公明の加勢があったからで、それを忘れて、自公、公明と真っ二つに分かれ、戦ったら、オセロじゃないが、都議選の全く逆の結果が出るということが分かっていない。こんな頭では都知事としても失格とは言えないまでも、安心できない。


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