ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.20.(金・曇)東証14連騰。ランド下げ。中国道母子死亡。

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東京市場、僅かに9円の上げで終わったが、それでも実に56年10か月ぶりの14連騰の記録を立てる。明後日日曜日の総選挙、自民圧勝を予測しての連日の連騰記録だが、どこまで経済を反映しているのかは不明だ。総選挙後の反落を予想し、売りを出しているが、どこも負担が大きい。でもまあ、終値は2,457円となり、順調な上げ相場を素直に喜ぶべきか。

その反面、北やら中国問題があり、FXの世界では順調とは言えない。昨日はNZドルの急落で5万以上のロスを出し、漸く損切で凌いだが、今日は又ランドの急落。ランドは大量に保有しているので、この下げはきつい。一挙に赤を膨らます。又、明日の朝が憂鬱だ。
これも又ソマリアのテロが反映しているのか。モガディシオで大量の爆弾を積んだトラックが自爆、500人以上の死傷者。死者だけでも300人を超える。国と言うのは名前だけで、実態は部族間の勢力拡大の争いに、ISなりアルカイダなりの破壊勢力が結びついている。人間のあくなき欲望と支配欲。止める手立ては少ない。こんな場所からは土地も家も捨て、みんな一斉に逃げ出すしかないのだが、その逃げ場もない。皆、阿修羅のごとき地獄を生き続けなければならないのか。
サハラ砂漠の緑化が可能になれば、こうした難民問題も一挙に解決するのだが・・。

中国自動車道で又痛ましい死亡事故。岡山大学4年生が運転する軽が高速道上に落下していた大型タイヤに乗り上げ、走行不能になり、同乗の母親と共に路肩に避難し、110番通報しているさ中に、後続の大型トラックが同じタイヤに乗り上げ横転、母子を巻き込んで、死亡させる。
母親は広島の歯科技工士で48歳。娘は来春から岡山県の教師になる予定の21歳。テニスがうまく、大学選手権ではダブルスで優勝もしているという。実に良い娘さんだ。今日は鳥取に住む妹を尋ねるために母親と高速を走っていた。
二人にとっては全くの悲運であったが、これも又定められた運命だったのか。運命は残酷にも善良な人々の上に降りかかる。


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