ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.1.(水・晴れ)第4次安倍内閣。東名中井、煽り運転。浅間。

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自民大勝を受けた後の首相指名の特別国会、安倍総理が第98代首相に指名され、第4次内閣を組閣。すべて、第3次閣僚を留任させる。吉田内閣、佐藤内閣に次ぐ、長期政権の再スタートだ。
全投票総数の約25%で、議席数の約7割を占める、少数選挙制度。制度の欠陥はあるとしても、これが数字に表れた現実だ。野党陣営には、オーガナイザーが不在で、小池のような女だてらに、俺が、俺が、の集まりでは、いつまで経ってもこの構図は崩せない。所詮議員連中には与野党を問わず、身を捨ててこそ、の考えは毛頭ないのかも知れない。

家業としての代議士業。親子代々看板を引き継ぎ、子がいない家は甥や姪や妻が引き継ぎ、とうとう代議士家業は7割に迫る勢い。その内、9割以上が家代々の代議士さんになって、外からの新規参入を助け合って阻害する。互助会国会になりつつあるが、これでは役人に回されるのは当然だ。


世論や遺族の強い声に押され、横浜地検は6月の東名中井の高速死亡事故、福岡の25歳の男を、当初の過失運転から危険運転致死傷罪で起訴する。目の前で両親が殺されたも同然の娘さん二人にとって、この男、石橋和歩が厳罰に処され、長期の服役を望むのは当然のことだ。遺族も世論もそう願っている。法律上の解釈問題もあり、起訴通の有罪判決になるかどうかは不明だが、地検の一大決意、それを受けた地裁、裁判官の明察な判断を国民は期待している。こうした不良人間には生涯ハンドルを握らせてはならないのだ。

午後、浅間を歩く。雨続きで野川の水量が増えている。川幅一杯に流れている。こんな小さな川でも、大雨が降り続けば、溢れる危険もあるだろう。少し歩いた程度だが、疲労が嵩ずる。


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