ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅(84)早朝のセビリア。

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早朝のカフェでコーヒーを飲み、外が明るく名手t来たので、又ホテルに戻ることにした。
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ホテルに戻ったが、まだドアが閉まったままで、隣のバールが開いたので、ここで朝食を食べることにした。
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朝食を食べ終え、リュックを預けて市内観光に出ることにした。
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セビリア旧市街はモダンでシックで綺麗な街だ。
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これから仕事先に向かう人も増えてきた。前方にカテドラルの塔も見える。
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リスボンセビリア間がこんなに離れていて、時間がかかり不便だったとは全くの予想外。地図で見た限りでは、リスボンを朝出れば、昼頃にはセビリアに到着するだろうとの目論見は全く外れ、夜行バスしかなく、しかもそれは7-8時間も要するとのものだった。ただ幸いなことにバスの中では寝られないと覚悟を決めていたが、中継のファーロを真夜中に出た暫く、隣のスペイン人が大きな鼾で、如何にも気持ちよさそうに寝ているのに吊られ、自分もいつの間にか眠りに着き、バスの運転手に大声で起こされたのは、むしろ幸運だった。旅は多少の番狂わせを重ねながらも、前に進んでいる。

さて、タクシーで連れてきてもらったホテルは、呼び鈴を押しても、一向にドアの開く気配もなく、ここで何時に開くのか分からずに待つのも無意味で、暫く待っても無駄なようなのでどこか休める場所を探しに付近を歩く。そうした処、広場の近くで明りの付いているカフェーがあって、ホテルが開くまで、ここで暫く時間潰しすることにした。30-40分経って、外も明るくなり、店の客も入り込んできて、外の人通りにも動きが見え始めたので、もう一度ホテルに戻ってみることにした。

しかしドアは相も変わず冷たく閉ざしたままで、ウンともスンとも言わない。そうこうする内に隣のバールが開店準備を始め、ウエートレスに事情を話した処、ドアの横に掲示してある連絡先に電話してくれ、10時にならないとホテルのレセプションがやってこない、とのことだった。何だ、フロントは夜間は無人だったのか・・。道理で何回呼び鈴を押しても、返事がなかったのか・・。

電話のお礼と言うか、ここで朝飯を食べれば丁度良い。ウエートレスに朝食サンドを作ってもらい、暫らくリュックを店の隅に置かせてもらい、市内を歩くことにした。ホテルは旧市街のほぼ中心地にあって、セビリアの観光スポットは、大体この周辺にある。先ずは最初にこの街の最大観光スポット、カテドラルを見に行くことにした。

歴史のある観光都市。旧市街は綺麗に舗装され、建物も統一され、全く欧州の中世都市を歩いている感じだった。そんな贅沢な街並みの中、モダンなファッションのスペイン人男女が仕事先に急ぐ姿は、実によくマッチした光景だった。


通りを歩く女性もファッショナブルだ。
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路地も清掃が行き届いている。小学生も御揃いの制服だ。
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ゴシックの贅沢な建物だ。
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レンタサイクルか?     
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カテドラルに行くまでに街の景観に満足した。