ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.25.(月・晴れ)キタサンブラック。貴乃花パパラッチ。東証低調。

イメージ 1



今年最後のG1レース、昨日の有馬記念で、サブさんの持ち馬キタサンブラックがダントツの優勝。スタート時に抜け出し、最初から最後までトップの座を譲らず、キタサン最後のレースを見事な優勝で飾った。このレースで3億円の賞金を得て、通算20戦12勝、獲得賞金は18億8000万円となり、歴代1位となった。
馬主の北島三郎、得意満面で、中山競馬場、10万人を超える観客を前に、代表曲「祭り」を皆と大合唱。高尾山の大旦那、高尾の天狗が乗り移ったみたいだ。
馬券の方は、皆もそう思っていたのか、単で190円、複で120円。1万円買って、1.9万円だから、悪くない投資だ。
武豊も見事な手綱さばきだった。数人いる外人騎手を相手に全く寄せ付けず、本年最後のレースに日本人の面目を施した。
この馬の父はデイープインパクトの兄だが、種馬料は安く、サブさん50万で手にいれたそうだが、大化けした。やっぱりサブさんには守護霊がついているのかも知れない。

連日の貴乃花報道。朝から晩まで民放はこの追っかけで持ち切りだ。日本に相撲フアンがこれ程多かったかと首を傾げたくなるが、貴乃花の任期は根強いのだろう。
若花親子3代。年配者には栃若時代の熱戦の記憶があるし、どちらか言うと、若乃花の人気の方が高かった。その息子の貴ノ花。体重が増えず、万年大関。どころか、やっとこ大関、クン六大関とも揶揄され、毎場所漸く勝ち越していた。それでも人気は高く、遂に横綱なは成れなかったが、悲劇の大関と言われたのは、土俵を降りた後の短命にあった。50代の若さで急逝したが、残された二人の遺児、貴乃花とお兄ちゃんの若乃花。二人とも見事に横綱となった。二人がまだ小学生の頃、父親の大関貴ノ花と一緒に一門の横綱昇進の化粧まわしを結っている映像がいつまでも記憶に残っている。
今その貴乃花相撲協会の理事になり、今回の貴ノ岩傷害事件では、鬼の形相で協会との対決に挑んでいる。マスコミ各社もパパラッチのごとく追いかけます。芸能人ではないのだから、程ほどにしておけばよいのに、TV局も余程かニュース不足なのか。北が一発かませ、トランプがその挑発に乗るようなことにでもなれば、マスコミも一気に元気づき、上を下にも置かぬ大騒ぎになるのだが・・。

欧米各国はクリスマス休暇で市場は休み。東証も低調。FXは3時半に終了。動きの乏しい1日だった。欧米が動かないと、日本の市場も死んだようになる。

イメージ 2