ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.23.(火・晴れ)積雪30cm。白根山噴火。芥川賞・門井さん。

イメージ 1


昨日の雪空から今日は一転、朝から快晴。ドアを開けるとドアが開かない。外に積もった雪がドアの前に吹き付けて、開かなくしているのだ。漸く開けて、新聞を取り出す。新聞受けの上には30cm程の積雪。庭の木や塀の上にも同様に数十cmの雪が積もっている。関東地方では4年ぶりの積雪とのことだ。

草津白根山が突然に爆発。折から雪上訓練中の自衛隊員やスキー客の頭上に降りかかる。水蒸気爆発のようで、全く予期できなかった。何年か前にコマクサを見にツアーで行ったが、この同じゴンドラを利用した。その時も山は噴煙を上げていた。
自衛隊員の一人が岩石の直撃を受け亡くなり、他の数人も重症のようだ。数年前の御嶽噴火同様に、何の事前の兆候もなく、突然大規模な爆発が起きるので、避けようがない。亡くなった隊員は不運としか言いようがない。

門井慶喜さん、46歳が今年の芥川賞に選ばれる。宇都宮出身で、歴史を勉強したく同志社へ。卒業後、作家を目指し、大学職員をしながら書き続け、今回漸く達成した。宮沢賢治の父親、政次郎を題材にしているようだ。自身も3児の父親。現在15、12、9歳の男児を持つ。父親は15年前に59歳で亡くなった。草葉の陰で息子の成長を喜んでいるだろう。


イメージ 2