オリンピックもいよいよ明日で終わりとなり。ここまでの試合、合計１１個のメダル数で、長野オリに並んでいたが、夜８時から行われたカーリング女子、対英国との３位決定戦。最終ゲーム１０エンドの最終ストロークを英国女性がミスって、日本初の銅メダルに輝く。北見の常呂チーム、五輪では毎度楽しませてもらっていたが、今回カーリング日本チーム初のメダルに輝いた。
一方のスピードスケートマスゲーム、当方ＮＨＫのカーリングを見ていて気が付かなかったが、８ｃｈで同時時間帯での生中継をやっていて、高見姉が金メダル受賞のテロップが流れ、すぐに８ｃｈに切り替える。高見姉、最終周回で見事な走りぶり、カーブを曲がった直後にオランダ選手を抜き去り、そのままゴールへ。数日前期待していた渡部が、ゴール直前で失速し、ドイツの黒ヒョウ・フレンチェルのバカ力みたいな最後の追い上げで、残念にも２着で終わったが、このスピードに関しては、高木美穂が最後の見事なラストスパートで、１位を走り抜ける。接戦の際の余力。高木は見事にその配分に心し、最後に全部を吐き出した気力は見事だった。
これで今回の五輪、金４個を含む合計１３個は見事なものだ。日本選手良くやった。２年後の東京、４年後の北京が楽しみだ。
