マドリード駅コンコースを出た先には数店のカフェがあった。
外の見えるカフェでサンドのお昼を食べる。
ホテルは太陽広場の直ぐ近く、古いビルの中にあった。
部屋はこの通路の奥にある。
トイレ、バスが教養だが、都心部だからやむを得ない。
マドリードには幾つかのターミナル駅があるが、今いるここは市の中央駅ともいうべきアト―チャだ。最初の駅がいつ建てられたのかは知らないが、外壁は赤レンガ造りの重厚なもので、どことなく赤煉瓦の東京駅を思い起こさせる。この新幹線Renfeのホームがある部分は、後から継ぎ足されていて、更に地下鉄も入り込んでいるので、広大な構内はやや入り組んでいる。が、コンコースに出ればカフェやバール、立食は幾つかあるので、昼飯には困らない。外のテラスの見える綺麗なガラス張りのセルフカフェに入って、サンドの昼食とする。今ではもうお昼はサンドというのが、旅行中の生活のパターンになっている。
駅の外に出てタクシーを拾う。地下鉄が発達しているので、駅名さえ分かれば地下鉄で行くことも可能だが、初めての場所、タクシーで行った方が無難だろう。場所は街の中心、太陽広場・ソル、の近くにあり、タクシーはソル広場を横切って、坂を上った先に停車した。一方通行でホテルの前までは行けないが、すぐそこだよ、との仕草で降ろされた。
5階建て位のビルの中で、ここも又入り口はオートロックになっている。セルビアでは呼び鈴を押しても中からウンともスンとも返事が無かったが、ここでは昼過ぎなのか直ぐに返事があって、中から女性が出てきて、入り口ドアを開けてくれ、部屋に案内される。窓はなく、バストイレも教養だが、大都市のど真ん中の安ホテル、ドーミトリーでないだけでもマシだろう。リュックを部屋に置き、早速外に出る。
緩やかな差坂を下って1-2分でソル・太陽広場に出る。ここが市の中心だ。以前来た時の4角っぽい広場の記憶はどことなく残っている。当時地下鉄があったかどうかは定かに覚えていないが、あったとしても乗った記憶はない。建物の高さ、古風な感じは当時のままだ。懸命に記憶を呼び戻そうとするが、上手く引き出せない。ただ広場の賑やかさ、華やかさは何となく記憶の底に残っている。さあ、広場に来た。ここからプラド美術館はそれ程遠くない筈だ。街をゆっくり眺めながら、散歩がてらに足を伸ばしてみよう。
駅の外に出てタクシーを拾う。地下鉄が発達しているので、駅名さえ分かれば地下鉄で行くことも可能だが、初めての場所、タクシーで行った方が無難だろう。場所は街の中心、太陽広場・ソル、の近くにあり、タクシーはソル広場を横切って、坂を上った先に停車した。一方通行でホテルの前までは行けないが、すぐそこだよ、との仕草で降ろされた。
5階建て位のビルの中で、ここも又入り口はオートロックになっている。セルビアでは呼び鈴を押しても中からウンともスンとも返事が無かったが、ここでは昼過ぎなのか直ぐに返事があって、中から女性が出てきて、入り口ドアを開けてくれ、部屋に案内される。窓はなく、バストイレも教養だが、大都市のど真ん中の安ホテル、ドーミトリーでないだけでもマシだろう。リュックを部屋に置き、早速外に出る。
緩やかな差坂を下って1-2分でソル・太陽広場に出る。ここが市の中心だ。以前来た時の4角っぽい広場の記憶はどことなく残っている。当時地下鉄があったかどうかは定かに覚えていないが、あったとしても乗った記憶はない。建物の高さ、古風な感じは当時のままだ。懸命に記憶を呼び戻そうとするが、上手く引き出せない。ただ広場の賑やかさ、華やかさは何となく記憶の底に残っている。さあ、広場に来た。ここからプラド美術館はそれ程遠くない筈だ。街をゆっくり眺めながら、散歩がてらに足を伸ばしてみよう。
この坂の下が太陽広場だ。
ソル、太陽広場へ出た。昔の記憶を遡る。
ソル(太陽)、こんな感じの広場だったか・・。
賑やかな広場だ。
先ずはぶらぶらプラド美術館へ行ってみよう。