奥野先生を語る会の集まりで、何年ぶりかで日吉キャンパスへ出かける。駅から下りた正面の銀杏並木は昔のままだ。５０年経っても変わらない。右側の競技場と藤原記念館は昔は無かったものだ。今は立派な建物ができている。
奥野先生が亡くなって５０年。親で言えば５０回忌のようなものだ。岡先生が語る。語り口は村松先生に似てきた。村松先生と藤田先生も皆物故した。この中で唯一残っている生き証人。先生は６９歳で亡くなっているから、次は生誕１５０年忌か・・・
時は黙っていても過ぎていく。自分も来月は７２歳だ。帰り、渋谷で乗り換え下車したが、そのまま帰宅する。
東京は連日の晴れだが西日本は各地での豪雨、大きな被害が出ている。すでに亡くなつた人は50人以上、不明者も多数決出ている。痛ましいのは母子3人、、30代の母親と小学１年と３年の女児、かわいそうだ。災害国日本、何ともならない現状。
