東京にいては感じないが、今西日本各地に集中豪雨が襲っていて、各地がズタズタにされている。がけ崩れ、川の氾濫、流失。犠牲者は日々増えている。緊急事態が発生している。日本列島は南北に長く、東日本では感じられないが、西日本では、連日の大雨で、地盤も緩んでいる。
可哀そうなのは愛媛の離島で、裏山が崩れ、母子３人が犠牲になったが、地元の小学校では僅か６人の児童の内、２名が亡くなった。一人は、この４月に入学したばかりの１年生だ。４人家族で、父親だけは逃げ延びたようだが、悲しみのどん底へ落されているだろう。
自然災害だから、誰も恨むことはできないかも知れない。５０年に一度の大量豪雨では、事前の予防もできないし、危険の予知も難しい。運命だったとしても残酷だ。多田犠牲者の冥福を祈るしかなすすべはない。
２年前に発生した横浜大口病院の連続殺人事件、３１歳の元看護士が逮捕された。２０人以上に界面活性剤の薬物を混入し、内二人が亡くなった。ここは終末医療病院で、何もしなくても、余命は僅かな老人が入院していたが、どうして又人為的に、殺人まで冒して、死期を早めようとしたのか。彼女は当時は２９歳。敢えて殺人にまで手を染めて、死なせていった動機は尚不明だ。根からの殺人鬼であければよいのだが・・。
午後病院、夜帰宅。毎週往復４－５時間の往復もしんどくなってきた。
