ちゃおチャオブログ

日々の連続

イギリスの3日間(11)ツアーバスでのロンドン市内観光。

貴族院議会棟はシックな造りだ。
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如何にも権威を箔付けしているようなタワーだ。
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行政府の建物か・・、何か随分古そうだ。
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議会棟の道路の反対側には、誰かの像が建っている。
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バスに乗ってこれから市内観光だ。テームズ川を渡る。
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約30分程のウエストミンスター地区の歩き観光を終えバスに戻る。これから昼食までの1時間半、ツアーバスでのロンドン市内観光となる。今朝ホテルを出てバッキンガム宮殿へ来るまでの途中、バスの中から市内中心部を眺めたが、見ているだけでも十分な観光になる。バスは今見たばかりのビッグベンの前を通り、ここの前の橋、ウエストミンスターブリッジを通りテムズ川を渡り、ロンドン東地区に向かう。橋の上から直ぐ目の前に大きな観覧車が見える。これはロンドンアイという名物観覧車で、英語で書くと「London Eye」。即ち日本語では「ロンドンの目」。嘗ては世界一高い観覧車だったが、何年か前に中国のどこかの都市の観覧車に抜かれたそうだ。ガイドの小田島さんはロンドン在住が長く、ロンドンの事なら何でも知っている。

橋を渡った先がウオタール―駅で、これも又英語で書くとWaterloo。フランス北部にある2世紀前の有名な戦場名で、エルバ島を脱出したナポレオンが再起を期したが、英国軍ウエリントン将軍率いる連合軍に敗れ、セントヘレナ島に流され、その後その島で亡くなったが、英国人はこの戦勝を記念して、ロンドン東の駅名にしている。この戦いに勝ち、英国は当時の世界の覇権国になったのだが、英国民に取って、ウエリントン将軍とウオタールーは、余程か心地の良い響きであったに違いない。

テムズ川は丁度隅田川程の川幅で、水量も豊富だ。行き交う船の数も多い。皇太子が川の水運を研究課題としているが、若い頃のイギリスt留学に際し、この川の流れに影響を受けたのだろうか。川の東地区は再開発地区で、天を突くような大きなビルも見える。多分有名はビル、シャードに違いない。再開発地区を暫く走り、バスは又テムズ川を渡るが、今度はロンドンブリッジだ。



ああ、川の対岸にはロンドン・アイ(Lonodn Eye)が見える。
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バスはテムズ川左岸の再開発地区を走る。正面がウオタールー駅だ。
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昔風の建物も並んでいる。
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超高層ビルが見える。シャードに違いない。
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ウオタールー駅周辺を一巡し、又テムズ川に戻る。
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