ちゃおチャオブログ

日々の連続

イギリスの3日間(13)シテイを回り、昼食レストランへ。

アーバスで、シテイ街区を走り抜ける。
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バスの中で、どの辺りを走っているのか、分からないが・・。
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前方に大きなビルも見える。シャードか・・
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日中でも冬の陽は弱く、影も長い。
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ああ、テムズ川に掛かる鉄道橋が見えてきた。川向うのビルはシャードに間違いない。
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The City,日本で言えば東京の兜町とか大阪の堂島、NYのウオールストリート辺りに当たるのだろう。地域は狭いもので、バスでぐるっと回っても10分もかからない。日本の銀行とか証券会社があるだろうと、目を凝らして見ていると、どこでも目にするHSBCに混じってNomura SecurityとかMSBC、三井住友のビルも見える。黒の好きな野村は黒いビルだ。世界第2位の金融大国、この町でも気を吐いている。ただBrixitが現実のものとなれば、こうした金融センターの役割は低下せざるを得ないだろう。

案外あっさりした街区で、それは兜町にも言えることだが、最先端のモダンなビルは少なく、どちらかというと古風なオーソドックスな建物が多い。ここは多分シテイという名前だけが独り歩きし、実際の実務はどこか郊外にある大型ICセンターで、大型スクリーンを見ながら取引をし、ここに居残っている人は多分高齢者のごく一部の会社トップの面々だけかも知れない。

街区をぐるっと回って、テムズ川に面する小広場に来て、バスは停車し、川を眺める。近くに鉄橋があって、大きなチューブの橋が架かっているが、ここがどの辺りかは分からない。少し歩き、通りに出て、更に又暫く歩き案内された場所が、今日の昼食のレストランとのこと。今日最初のイギリス料理だ。案内パンフにはコテージパイと出ているが、さて、どんなものだろう。古そうなレストランだが、人気があるのか、昼食時とあって店内は沢山のお客で込み合っていた。朝からあちこち随分歩いてきたので、お腹も程良く空いている。何が出ても美味しく食べられるだろう。



テムズ川を遊覧船が走っている。
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シテイを出て、昼食レストランに向かう。
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ここが今日の昼食レストランだ。SHEFARD NEAMEという店らしい。
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昔からあるような中々年季の入った店のようだ。
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メニューを見る限り、リーゾナブルな料金だ。
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