ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.19.(日・晴れ)酷い痛み。



朝から体調が優れず、今日の外出は本人の希望でキャンセルする。ユウラク亭で仕出し弁当を買って病院へ。今日も一緒に昼食。が、食欲は少ない。かなり残し、今日も又当方が手助け。
朝から痛みがひどく、寝返りもままならない。右足踝が黒ずんでいる。特にこの部分の痛みがひどく、触っても痛むようだ。湿布を貼ったり、タオルを水に濡らして、上に置く。右肩、坊僧筋も痛むようだ。踝、右肩をさすってやる。少しは痛みも和らぐようだ。寝返りは出来なまでも、半身になれるので、浮いた背中をさすってやる。痛みも多少は緩和するようだ。夕方河野先生が見回ってくる。足、肩等をどこかにぶつけたのか聞いてくるが、昨日はどこにもぶつけていない。歩行の際に、頑張り過ぎて、筋肉痛、筋肉の腫れが生じたのか。右下肢右肩は全体に膨張している。
午後は原田マハのジベルニーの朝食の朗読。痛みをこらえているのか、薄目を開けて聞いている。レシピの話が多く、詰まらなそう。当方、NHKラヂオ朗読だと思って聞く様に、読み進める。美しい墓、とかタンギー爺さんの方が、「朝食」よりも面白い。
夕食時、ベッドの上に座って食べるのがきつく、斜めになった状態で、当方、フォークにさして、食べさせる。和え物は殆ど、サワラも半分以上、サラダも半分ほど、卵窯も半分ほど。ご飯は殆ど食べない。呑み込みが大変なのか、お茶を要望。その都度紙コップを飲み口を曲げて、口の中に入れてやる。こんなに水分を取って、明日の透析が心配だが、食事をしっかりとって、栄養を付けるのが肝要だ。本人もそれを分かっていて、懸命に、だが力弱く咀嚼する。自分が見てもかなり食べたと思う。
殆ど食べ終わった段階で帰ることにする。又来週来るよ言って、バイバイをする。本人は痛みで肩から上には腕を上げられないので、肘から先、手を弱く振って、ありがとう、と。
一ノ割で夕食を摂り、夜帰宅する。