明治安田生命が昨日発表した子供の名前。平成を通しての１番は翔太と美咲。以下並んでいる。
男の子は、翔太、翔、健太、蓮、大輝、と続き、女の子では美咲、葵、陽菜、さくら、愛、と続く。
今年に入ってからは、男児が蓮、湊、大翔、大和、春翔、女児は結月、結愛、結菜、杏、さくら、凛。
中にはひらがなを振ってないと、どうにも読めない読み方もある。大翔などはひろと、陽翔などははると、などなど。学校の先生も覚えるのに大変だ。
ここで気が付くのは、男児には翔の文字、大の文字、女児には愛、結の文字が多い事。親の願いが込められているのだろう。良い名前を貰っても、その後の親の虐待やネグレクトで、不幸に育つ子もいる。持って生まれた巡り合わせと言えばそれまでだが、こうしたネグレクトな親の子供を社会が救済するシステム、社会制度を作らなければならない。児相が人手と予算不足で十分回らない面もあるのだが、国土強靭、道路、護岸、インフラ整備も必要だが、こうした社会弱者に対する国の保護も十分厚くしていくのが大事な施策だろう。
上の名前の中にも複数含まれているが、大杉連。今年の２月僅か６６歳で急死したが，死因は急性心不全だった。働きすぎ、仕事のし過ぎ、頑張り過ぎた結果ののか・・。蓮のようには生きられなかった。
