ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.21.(金・晴れ)泥沼。無冠の帝王。ゴーン再逮捕。

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ずるずるずるずる下げ続け、底が見えない。今日こそは、今日こそは、と反発を頼みの綱としているが、本家本元のNYが底なし状態。昨日のパウエル、利上げは事前に予想されていたのだが、市場は全く逆の動き。留まるところを知らない。
今日からいよいよ25%割れ、担保率もマイナス幅を広げる。今日は朝から大胆な損切。200万以上を減らすが、それでも25%回復は厳しい。この際、現金は積み増ししたくない。積み増ししてもどの道、失うだけだ。だから、持ち分を段々減らして行って、最終的にゼロになったら、その時はさっぱり諦めればよい。執着することもない。本来無一物の気持で行こう。旅行さえ止めれば、生活に困ることもないだろう。

後1勝でタイトル数100に届くはずだった平成の将棋王羽生善治、今日の竜王戦、最終局で広瀬挑戦者に敗れ、とうとう無冠になった。実に27年ぶりの無冠の帝王。平成の時代を勝ち続けてきたが、今年で平成が終わるのと同時に、タイトルも手放した。ただ平成は終わっても、彼は実力者。48歳。まだまだ活躍できる技量は持っていて、いずれ100勝の前人未到の大記録は達成されるだろう。

ゴーン容疑者、昨日裁判所が拘留延長を認めず、今日には釈放されるかと思われていたが、検察は奥の手を出し、いよいよ本丸の特別背任で再逮捕する。クリスマス、新年を自宅で迎えようと思っていたゴーンにとっては、精神的ダメージは相当痛いだろう。再逮捕、再々逮捕に対する世界のマスコミの風圧に対し、我が日本の検察、雑音には耳も貸さず、粛々と犯罪立件に立ち向かっていく。
酷い男であるには違いない。経費をケチり、検査を手抜きし、社員を首にして、上げた利益の相当額を自分のポケットにひっそりとしまい込み、明るみに出ても、知らぬ存ぜぬを押し通す。一時は日産の救世主とまで言われたが、こうした裏の事実が明るみに出てくると、彼が如何に虚像だったのか。マスコミも悪い。


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