ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.1.(金・晴れ)戦犯は誰だ!

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血の気の多い中南米の国だったら、一人や二人の死人が出ていたかも知れない。国民誰もが信じて疑わなかった5年ぶりのアジアチャンプの喜びは、カタールの前に無残に打ち砕かれ、フラストレーションのみが残された。それでも「よくやった! 準優勝!」とチームを褒めたたえるのは解説者の松木さんかスポンサーTV局、好意的なご用新聞位だ。
相手は確かに強い。強かったから結果的に日本が敗れた次第だが、ただ日本の攻撃は余りにも稚拙だった。吉田が3回もヘディングし、3回とも大きく外れた。後半投入された武藤にしても、絶対のチャンスに2回も外した。吉田武藤以外にも絶対のチャンスは幾つもあったが、物にできたのは、後半の1点、南野のシュートだけだった。
戦犯は誰だ! それはキャプテン吉田に尽きるだろう。チームのキャプテンにあって、入れるべきところで何回も外した責任は大だ。後半ビデオ判定の結果、PKを献上することになったのは、動きの中の流れでやむを得ない結果としても、その直後に回ってきたチャンスに又もヘディングを外してしまった。これで負けは決定的となった。今回敗戦の原因を一言で言うとすれば、吉田のヘボに尽きる。
彼ももう良い年だ。森保監督も吉田に代わるべきキャプテンの候補者選びをして行かなくてはならない。新生ジャパンの立て直しが急務だ。

長い1月も昨日で終わり、今日から2月。2月は逃げていくと言う。滑り出しは良くないが、良くない月はパッと過ぎて行ってもらいたい。


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