ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南周遊(2)成田空港。

団体ツアー集合場所。既に参加者が集まっていた。
イメージ 1


チェックインが始まり、荷物を預ける。
イメージ 2


通関は7時にならないとオープンしない。それまで時間待ちをする。
イメージ 3


通関を済ませ、DFZへ。店は通関オープンと同時に店もオープンしている。
イメージ 4




この時の旅行は2年前の丁度2月のことだ。2年。もう大分以前のことのように思えるが、2年だ。この年の海外旅行は、この江南地方と6月のイベリア半島スペイン・ポルトガル旅行の2回きりだ。それ以前の16年、15年には3回づつ出かけている。年齢及び経済的理由により、海外旅行も段々少なくなってきている。

2月の東京は1年で一番寒い季節で、雪も多い。しかしこれから向かう江南地方は温暖の地で、緯度的には上海は鹿児島の佐多岬辺りに相当するが、唐宋明清時代から皇帝や文人、お金持ちの商人等の避寒地になっていて、上海、杭州、蘇州、紹興、寧波などには。当時の歴史的建造物が今でも残っている。文化大革命で、古い史跡が何から何まで打ち壊しにあった訳でもなく、たとえそうなったとしても、地方政府は現代技術で、当時の構造物の再建、再築に努力している。だから旅行者の自分にはどれが当時の史跡で、どれが再築かは、区別が着かない程である。

成田空港駅には予定の時間よりも大分早く着き、団体ツアーコーナーで待っていると、千葉の三郷からのナベさんもその内にやってきた。通関は7時までオープンしないので、2階ラウンジ等を歩いて時間潰しをし、税関が開くのを待って、荷物検査に向かった。今日は時間があるので、指紋認証手続きを取ったのだが、ナベさんの方は一発でパスしたが、当方は、指の指紋が取れず、何回やっても認識不能になり、結局、指紋認証の手続きは出来なかった。毎日パソコンを使い、指先を酷使しているので、指紋も消えてしまったようだ。

止む無く従来の顔写真を確認しての出国手続きを済ませ、ANA搭乗口に向かう。当方は中国元は余る程持っているが、ナベさんが途中で両替し、搭乗ラウンジへ。出発時間は9時40分。25分前の9時15分から搭乗が開始荒れ、自分の座席は22K.ナベさんとは別々のシートだ。彼は今回初めての中国旅行。隣でいろいろと煩い解説をされるよりは、一人でゆっくりと中国への思いを馳せた方が良いだろう。指定の座席に着席し、離陸を待った。



こんな早い時間でも結構買い物客でにぎわっている。
イメージ 5


ANA搭乗口に向かう。今日は快晴だ。
イメージ 6


さて、搭乗開始。機内に向かう。
イメージ 7


ANAに乗るのは久しぶりだ。
イメージ 8